●花の写真

2009年6月29日 (月)

■アジサイ。終盤の花盛り。

梅雨なのかどうなのか、よく分からない天気が続きますが

あっという間にもう7月。

アジサイも見ごろはそろそろ終わりなのでしょうが、

まだまだキレイに咲いていました。

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■アジサイ(紫陽花) アジサイ科アジサイ属

藍色を集めたもの:あづさい(あづ・あい)というのが語源らしい。

じつは毒草らしく、

過呼吸、痙攣などを経て死に至ることもあるという。

くれぐれも気をつけましょう。(って食べないか、ふつう。)

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                            <2009.06.29 記>

  
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2009年6月18日 (木)

■移りゆく季節。

6月に入って野草の顔ぶれが随分と変わってきた。

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■ムシトリナデシコ(虫捕撫子) ナデシコ科マンテマ属

花期:5~6月 ヨーロッパ原産

とても野良とは思えないキレイな花。

花枝の付け根に粘液が出ていてアリなどを捕まえるところからその名が付いた。

と、いっても食虫植物ではなくてムシを寄せ付けないためのバリケードみたいなものらしい。

  
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■コモチマンネングサ(子持万年草)

ベンケイソウ科キリンソウ族   花期: 5~6月 

いつの間にやらウワーっと増えていた。

色い繊細な花で、群生すると美しい。
   

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■イヌタデ(犬蓼) タデ科タデ属

花期:6~10月

別名、あかまんま。

赤い粒々をご飯に見立てて昔の子供は遊んだらしい。
  

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■グンバイナズナ(軍配なずな) アブラナ科グンバイナズナ属

花期:4~6月

花期は4月からというのだけれど、内の近所で咲き始めたのは今月に入ってから。

他の草に埋もれて見えなかったのかな。

名前の由来は花の近くの軍配状の葉っぱから。

根元の方の葉はまた違う形。

根っこの方から花枝が一度に拡がっていく特長的なカタチをしている。

・・・もしかしたら別の花なのかもしれない。(←自信なし)
  

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■ゼニバアオイ(銭葉葵) アオイ科ゼニバアオイ属

花期:5~9月。

少し花のムラサキが強いのでもしかするとゼニアオイなのかもしれない。

でも草丈が随分と低いのでたぶんゼニバアオイなんでしょう。
   

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■ネジバナ(捩花) ラン科ネジバナ属 別名:モジズリ

花期:5~8月。

この間、草刈りをしてたから今年は咲かないのかと諦めかけていたのだけれど、ここ1週間で一斉に咲き出しました。

野草のなかでもどことなくセクシーで好きな花なんだよね。

よかった、よかった。

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■白に近い、淡い色の花もあります。
  

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■捩じりの方向は一定じゃなくて、これは逆に巻いています。

一体どうやって巻く向きが決まるんでしょうかね。
   

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■アカバナルリハコベ(赤花瑠璃繁縷)か?

サクラソウ科ルリハコベ属 花期:4~5月。

この朱色の花の素性がよく分からなくて、いろいろ調べたところ、これかなあと思えたのがアカバナルリハコベ。

おひさまがサンサンでないとちゃんと開花しないようで、そのへんも判定を難しくしてます。

花の時期も少し遅い気もするし、自信なし。

まあ、そのうち判るでしょう。(←イイカゲン、笑)

 

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2009年5月24日 (日)

■野草の見分けは難しい。

野草を眺め始めて2シーズン目なのだけれども、まだまだ名前の分からない草ばかりだし、似通った種の区別もつかない。

まだまだ修行、修行なのである。

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■アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) アカバナ科ツキミソウ属 

花期:5~10月 花径:約1.5cm

濃いピンクの花がとてもよく目立つ。

ここのところよく目にするのだけれども、そういう時に限ってカメラを持っていなくて、やっと撮影できた一枚。

夕化粧というくらいだから夕方に咲く花と思いきや、お昼には咲いていて3時くらいにはほとんどの花が萎んでいた。

目にしたときに撮らないと、後で、というのが通用しないのが野草撮影の面白さである。
   

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■イヌガラシ(犬芥子) アブラナ科イヌガラシ属

花期:5~10月 花径:5mm程度 

ミチタネツケバナだろうと思い込んでいたのだけれども、ふと見たら花が黄色で、おや、と思って調べてみた。

イヌガラシというのだそうだ。

カラシって、あの辛子なのだろうか。

そういや辛子ってどう作るか知らなかったけど、コイツの仲間の実から作るのか?
  

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■コヒルガオ(小昼顔) ヒルガオ科ヒルガオ属

花期:5~8月 花径:3~4cm

ここ数日で一気に目立つようになった。

本家ヒルガオとの区別が難しいが、花の色が淡く、小ぶりで、花の根元を包む2枚の葉の間にガクが見えるのが特徴、なのだそうだ。

私はてっきりこれが本家のヒルガオなんだと思ってました。
  

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■トキワハゼ(常盤はぜ) ゴマノハグサ科サギゴケ属

花期:4~11月 花径:6mm程度

上の写真が良く見るトキワハゼなのだけれども、その近くに下の写真の花を見つけてドキドキした。

ムラサキサギゴケか?

見たことがないのでトキワハゼとムラサキサギゴケの区別が付かないのである。

後で調べたら、ムラサキサギゴケの花の幅は1~1.5cmもあって大きさからしてムラサキサギゴケじゃなかった・・・。

うーむ、早く出会いたい。
  

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■ニワゼキショウ(庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属

花期:5~6月 花径:1~1.5cm

上の写真の鼻は、この間見たニワゼキショウと雰囲気が違うのでオオニワゼキショウか?と思ったが、調べたらこれが’白花’種なのであった。

サイトには区別点がいろいろ書いてあるのだけれど、やっぱりオオニワゼキショウの本物を目にしてないとなかなか区別がつかないものである。

ほんと、野草の区別は難しい。

                     <2009.05.24 記>

  
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2009年5月17日 (日)

■晩春。

春ってのを越えてのいい陽気。

晩春っていうと少し寂しげに感じてしまってもっといい呼び方がありそうなものなのだが。

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■ジシバリ(地縛り) キク科ニガナ属 

花径:2cm程度 花期:4~7月

さっぱりした小ぶりのタンポポのような可憐な花。

葉っぱが小さなスプーン状でタンポポとは明らかに違う。

しかし、地縛りって地縛霊みたいで穏かじゃない。

茎が地面に拡がって’縛っている’みたいだから地縛りっていうらしい。
  

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■ミヤコグザ(都草) マメ科ミヤコグザ属

花径:1~1.5cm 花期:5~6月

別名のエボシグサ(烏帽子草)っていうのはカタチからだろうから分かりやすい。ミヤコグサっていうのは京都で咲いていたことからという説があるようだ。

外来種とはいわれていないが中国から当時の都に渡ったのでは、なんていう想像がひろがる。
   

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■コバンソウ(小判草) イネ科コバンソウ属

花径:1~2cm 花期:5~7月 

その名の通り集合花が小判みたいなカタチをしているから小判草。

’実’に見えるけど花なんですね。
 

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■メウラナミジャノメ

と、見かけない蝶が飛んできた。

ネットで調べたらジャノメ蝶の仲間というところまではすぐ分かったのだけれども、どのジャノメチョウかというのはよく分からない。

羽の斑点からメウラナミジャノメじゃないかとおもう。
   

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■ウラジロチチコグサ(裏白父子草) キク科ハハコグサ属 

花期:4~7月 花径:2mm程度

どうもチチコグサの仲間は見分けが付かない。

けれど葉っぱに光沢があるのが特徴のウラジロチチコグサではないかと思う。葉っぱの裏が白いかどうかまでは確認しなかったのだが。
  

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■トキワツユクサ(常盤露草) ツユクサ科ムラサキツユクサ属

花期:5~7月 花径:1.5cm程度

白いツユクサってのもあるんですね。
    

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■ドクダミ(毒ダミ)

花期:5~7月 花径:2cm程度(総ほう片)

葉っぱが特徴的なので早春の芽生えから目だっていたのだけれども、やっと花が咲き始めた。

白い花びらに見えるのは実は花ではなく総ほう片という小さな葉っぱで、真ん中の緑の部分が花の集まりなのだそうだ。

その名の雰囲気のとおり薬草で、解毒・鎮痛作用があるらしい。
   

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■今回の不明さん。

小ぶりのバラのツボミのようだ。

野草のサイトでみても名前が分からない。

園芸種の雰囲気があるから、どこかの花壇からタネが飛んできたのだろうか。

                       <2009.05.16 記>

  
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2009年5月13日 (水)

■クサイチゴの実の淡い甘さは後を引くのだ。

近所の土手に生えていたクサイチゴが実をつけた。

20090513

食べられると聞いていたので思い切って口に含んでみた。

はじめは、あんまり味を感じなくて、

ほんのり甘い感じだったのだけれども

しばらく経っても口の中に淡い甘さが残っている。

結構、乙なものでござんすね。

                           <2009.05.13 記>

追記: くれぐれもヘビイチゴの実と間違えないようにしてください。

    毒じゃないけど、マズイらしいんで。

    見分け方は素人なんで書けません。

    ネットで調べて、あとは度胸で試してください(笑)。
    

  
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2009年5月 2日 (土)

■春の花、第3陣。

いつものところを通るたびに花が入れ替わっているから春は忙しい。

まずはニワゼキショウ。

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■ニワゼキショウ(庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属

本来、もっと白い花びらの色をしているのだけれど、濃い紫色の種類と交じったのかな。

そう思ったら近くにもっと濃い色の花もありました。

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お次は、前回4種をのっけたカタバミの仲間に追加して新たな2種。

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■ベニカタバミ(紅酢漿草、紅傍食) カタバミ科カタバミ属

イモカタバミと非常に似ているので分かりづらいが、葉っぱが小さいのでベニカタバミなのだとおもう。

ちなみにイモカタバミは引っこ抜いてみると根がイモのようになっているからその名があるらしい。

けど、むやみに引っこ抜いたりも出来ないしね(笑)。
  

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■オッタチカタバミ カタバミ科カタバミ属

茎が「おっ立つ」からオッタチカタバミ。

見分けに自信はないのだけれど、茎がしっかりしているのでたぶんそうなのだろう。

まだまだ、野草を見る目が出来ていない。

それにしてもなんともはや投げやりな命名である。
   

ここのところ急に勢力を伸ばしてきたのがノミノツヅリ。

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■ノミノツヅリ(蚤の綴り) ナデシコ科ノミノツヅリ属。

見てくれはハコベにそっくりだがハコベ属ではない。

花弁は5弁。

ハコベも5弁だが、それぞれに大きな切れ込みがあるので10弁の花に見える。

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■こちらはミドリハコベ。どう見ても10弁に見えるが実は5弁。
      

前回も記事に載せたタツナミソウだが、随分キレイに群生し始めた。

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■タツナミソウ(立浪草) シソ科タツナミソウ属

マクロで撮ると迫力が出ます。
   

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■シラン(紫蘭) ラン科ラン属

アヤメの仲間かと思いきやランの仲間でありました。

道端の脇に咲いていたのだけれども、野生のものは準絶滅危惧種なのだそうだから、きっとどっかの庭から逃げ出してきたものだろう。
  

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■スズメノヤリ(雀の槍) イグサ科スズメノヤリ属

枯れているように見えるけれども、これが花?

細い茎の先に花のカタマリがつくところを大名行列の毛槍に見立てて雀の槍という名が付いたらしい。
   

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これが分からない。

春に咲くキクの仲間なのだろうけれど、花びらが短い!

向こう側に咲いてるのは普通の野菊然としているのだけれど、虫に食われてこうなるのか、花が成熟するとこうなるのか。

こういうよく分からないのがまた面白い。

                          <2009.05.02 記>

Photo ■野の花えほん 春と夏の花
■【書評】『野の花えほん 春と夏の花』、やわらかい雰囲気がいい味を出している。

  

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■【書評】『野の花えほん 春と夏の花』、やわらかい雰囲気がいい味を出している。

知り合いに紹介されて早速購入。これはいい。

Photo ■野の花えほん 春と夏の花

ネットとか図鑑は写真なので分かりづらいところがあるのだが、解説付きのイラストだとその野草の特徴がすんなり頭に入ってくる。

名前の由来だとか、食べ方(!)だとかの野草の雑学も載っていて、眺めているだけで楽しめる本である。

全部で50ページに満たない本なのだけれどもツボはしっかり押さえているし、むしろそれが取っ付き易さにつながっているようにも思える。

絵本として子供といっしょに眺めるのもいいかもしれない。

野草好きの人にはお薦めの本である。

  

■過去記事■
■【書評】ひつじの本棚 <バックナンバー>
 

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2009年4月29日 (水)

■お食事中。

野草を見ながら散歩をしていたら、珍しい柄のテントウムシがいたので早速デジカメのマクロで撮ってみた。

Photo

どうも、このテントウムシは動かないなあ、と思っていたら、お食事中でありました。

肉眼だとなかなか気付かないものです。

いやー、マクロって本当に素晴らしい。

                       <2009.04.29 記> 

  
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2009年4月26日 (日)

■春の花、第2陣は豪華絢爛。

あっという間に4月も終わり。

春の野草も思いっ切り咲き乱れてました。

ちょっと長いけど、一気に行きます!

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■オニタビラコ(鬼田平子) キク科オニタビラコ属 

花期: 5~10月 花径: 約7mm

シブい草なのだけれども、小粒できりりとした感じが小気味良くて好感のもてる花である。

 

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■キツネノボタン(狐の牡丹) キンポウゲ科キンポウゲ属

花期:4~7月 花径:10~15mm

写真では花びらが散ってしまっているのだけれど5弁の花である。

花だけみるとヘビイチゴの仲間に見えるが、葉っぱが違う。

トゲトゲの実も面白い。

  

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■ヘビイチゴ(蛇苺) バラ科ヘビイチゴ属

花期: 4~6月 花径: 1.2~1.5cm

こっちは本物のヘビイチゴ。

花びらに対してガクがずいぶんと自己主張をしている。

   

Photo
■クサイチゴ(草苺) バラ科キイチゴ属 

花期: 3~4月 花径: 約4cm

近所でよく見かけるのだけれど、いくら調べても名前が全然分からなかった。

それもそのはずで、クサイチゴといいつつ、この花は’落葉低木’。つまりは’草’じゃないのだそうです。うーん、ややこしい。

ヘビイチゴの果実はまずくて食えたものじゃないらしいけれど、このクサイチゴの実は食べられるらしい。

果期5~6月、というからGW明けにでもチャレンジしてみようかと思う。

  

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■ハハコグサ(母子草、母娘草) キク科ハハコグサ属

別名: ゴギョウ(御形)、ホオコグサ(這子草、這娘草)

花期: 4~6月 花径: 約3mm 

春の七草の御形(ごぎょう)はこの草のこと。

早春の若葉をいただくらしい。

  

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■チチコグサ(或いはチチコグサモドキ:調べ中)

母子草があれば父もありだろう、と思ったらやっぱりあった。

白く細かい毛がカビみたいで小汚い。

父親に対する不当差別ではなかろうか。

 

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■タツナミソウ(立浪草) シソ科タツナミソウ属

花期: 5~6月 花長: 3~8cm

和名の由来は「立浪草」であり、花の咲き方と模様が「泡立つ波」を連想させるからであるという。

野草を調べ始めるまで、こういうラッパ型の花があるなんて気にもしていなかったけど、「ホトケノザ」だけじゃなくて他にもいろいろと種類があるというのが分かり始めて、やっぱり野草は奥深いなぁ、と改めて感心。

 

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■コマツヨイグサ(小待宵草) アカバナ科マツヨイグザ属

花期:5~9月 花径:2~3cm

その名の通り、朝は見かけずに夕方に咲いていた。

日暮れ前の一時に咲くなんて、風流だねぇ。

  

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■シラー・ベルビアナ ユリ科シラー属 

別名 オオツルボ(大蔓穂)、スキラ 

花期:4~5月 花径:1~3cm

なんともゴージャスな花である。

外側についた花から順番に咲いていくらしい。

もう少しして、これが全部一斉に咲いたら

見事だろうねぇ。

 

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■マツバウンラン(松葉海蘭) ゴマノハグサ科ウンラン属

花期:4~6月 花径:約1cm

道路わきにひょろひょろっとのびていた。

近くに寄ってしげしげと眺めてみると花弁しか見えない不思議な花がついている。

調べてみたら下側の花弁を下方に引っ張ると雄しべ雌しべが現れる「仮面状花冠」というやつらしい。花粉を運ぶ昆虫の種類を選ぶ戦略なのだろうか。

 

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■ヤハズエンドウ(矢筈エンドウ) マメ科ソラマメ属

別名カラスノエンドウ 花期:3~5月

お馴染み(?)のヤハズエンドウなのだけれど、マメの鞘がのびているのに出くわした。

ほう、こうやって花の付け根からのびていくものなのか、と妙に感動を覚えてしまったのであった。

  

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■スズメノエンドウ(雀のエンドウ) マメ科ソラマメ属

花期: 4~6月 花長: 3mm程度

小さいから’カラス’じゃなくてスズメ、という安直なネーミング。

花の雰囲気が全然違うんだから、もう少し考えたらどうだろう(笑)。

  

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■スノーフレーク ヒガンバナ科スノーフレーク属

別名:オオマツユキソウ、スズランズイセン

花期: 3~4月末 花径: 15mm 

地中海沿岸原産。

野草らしからぬ高貴な佇まいである。好みではないのだが・・・。

  

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■シロツメクサ(白爪草) マメ科シャクジソウ属

花期:5~10月 花径:1cm ヨーロッパ原産 

明治時代に飼料用として輸入された帰化植物。

ご存知、クローバーである。

子供の頃、四葉を探したりして慣れ親しんだせいか年中繁茂していると思っていたが、春も中盤になってようやく勢力を伸ばしてきた。

それにしても昔ほど空き地全面に拡がっているという感じにはならない。

後から入ってきた野草に押されぎみなのだろうか。

  

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■ハルジオン(春紫菀) キク科ムカシヨモギ属 

花期: 4~6月 花径: 2~2.5cm

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■ヒメジョオン(姫女苑) キク科ムカシヨモギ属

花期: 6~10月 花径: 約2cm

このハルジオンとヒメジョオンの区別が難しい。

いろいろ区別のポイントがあるらしいが、全体としてハルジオンはやわらかい印象で、まとまってついたつぼみがうなだれていて、時にピンクがかっているのが特徴のようだ。

’ヒメ’の方がシッカリしているというのが面白い。

   

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■ブタナ(豚菜) キク科エゾコウゾリナ属

別名:タンポポモドキ

花期: 6~9月 花径: 3~4cm

名前は、フランスでの俗称、「Salade de pore (ブタのサラダ)」から。

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単独で咲いていると、どうみてもタンポポなのだけれども茎をみてみると明らかに違う草である。

タンポポと異なり、花茎の途中から分岐するのが決定的な特徴なのだ。

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’モドキ’とはいっても群生している風情は賑やかで楽しい。

これもまた、ありだと思う。

  

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■不明。

紫の4弁の花。

特徴のある花だからスグに身元は割れると思っていたのだけれども、これがなかなか分からない。

とりあえず今回はごめんなさいで、もっと勉強して出直してきますです、はい(苦笑;)。

                           <2009.04.26 記>

  
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2009年4月25日 (土)

■カタバミ4種。

道端にいくらでも生えていて’The 雑草’的しぶとさを感じさせる野草なのだけれども、よくみると意外に魅力的なのである。天気が悪かったり日暮れ時になるとしゅんと花を閉じてしまう感じも動きがあって面白い。

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■カタバミ(酢漿草、傍食) カタバミ科カタバミ属

花期:4~7月 花径:1cm

カタバミといえば地べたに這うように咲くものだと思っていたら、すっくと立ち上がってるやつを最近やたらと見かけるようになった。

カタバミの仲間にオッタチカタバミなんてのもあるようだけれども、茎の感じからして一般的なカタバミのようである。
  

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■アカカタバミ(赤酢漿草、赤傍食) カタバミ科カタバミ属

花期:5~7月 花径:1cm

これもまたよく見かけるカタバミ。

葉っぱがくすんだ赤色なのが特徴なのだけれども、普通のカタバミと同じ種で、単に日差しが弱いところだと変色する、なんて考えていたが、別の種なのだそうだ。

ところで葉っぱが緑じゃないのにどうやって光合成をするのだろうか。

とても不思議だ。
  

20090409
■ムラサキカタバミ(紫酢漿草、紫傍食) カタバミ科カタバミ属

別名:キキョウカタバミ(桔梗片喰)

花期:5~7月 花径:2cm

薄っすらとしたピンク地にピンストライプが入る美しい花である。
  

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■イモカタバミ(芋酢漿草、芋紫傍食) カタバミ科カタバミ属

花期:4~9月 花径:1.5cm

ムラサキカタバミに似ているが色が濃い。

個人的には清楚なムラサキカタバミの方が好みかな。

                          <2009.04.25 記>

 

■関連記事■
■イモカタバミ。ラテンの血は熱いのだ。

  
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2009年4月11日 (土)

■タンポポ。

■やっぱり春はタンポポでしょう。

2009040900_2
■これはガクが反り返っているからセイヨウタンポポだろう。

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■真横から寄ると随分と印象が変わるものだ。

集合花を構成する小花ひとつひとつがはっきりと分かる。

デジカメをキャノンの型落ち品に変えたらマクロの使い勝手が良くて、つい、いろいろ撮っちゃうんだよな。

20090409
2009040902_2

■上の写真と下の写真を交互に見ると立体に見えます(ウソ)。

背景にピントを合わせ、中心に据えた被写体をボカすっていうのもアリかな。

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■超ローアングル。

画像の確認は無理なので、カメラを地面ギリギリまで下げて適当にシャッターを押す。

コレ、斜めになってしまった失敗写真のはずなんだけど、10枚くらい撮ったうちでこれが一番バランスが取れていた。

偶然ってのは面白いものだ。

                           <2009.04.11 記>
    

  
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2009年4月 7日 (火)

■朝の町。

朝の町が、白く 薄ぼんやりと包まれる。

いい天気になりそうだ。

20090407_01

20090407__3

もう、満開ですね。

                           <2009.04.07 記>

 
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2009年4月 2日 (木)

■サクラ、サク。

2009040102

あいにくの天気だったのだけれども、

幹に咲く花に惹かれて撮ってみた。
 

もしこれで青空なら、

背景にぼやけたサクラの遠景が映えてさらにきれいだろう。

今週末は晴れるかな。

                        <2009.04.01 記>

  
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2009年4月 1日 (水)

■春は日々あたらしく。

先週はあんまり目立たなかった花が、ごんごんと咲き競う。

2009031903
■ハナニラ(花韮)ユリ科ハナニラ属 別名セイヨウアマナ

花期:2~5月 花径:約4cm 南アメリカ原産 

名は、葉を傷付けるとニラのような臭気がするところから。

花は甘い匂いがする。

とあったので嗅いでみたがほとんど感じなかった。

道端の草むらに鼻をつっこんでるところを誰かに見られて変質者じゃないかと疑われてしまわないかと気が気ではなかったので、落ち着いて嗅げなかったというのもあるが(笑)。

  

2009031901_2
■ツルニチニチソウ(蔓日々草) 

キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 

花期:3月から5月 花径:4~5cm 南欧・北アフリカ原産

名前は、蔓性で日ごとに新しい花に咲き代わるのに由来する。

斑入りの葉が豪華で、とても野生とは思えない。

    

04
■ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)タデ科タデ属 

花期:5月から1月 花径:1~1.5cm 

中国南部~ヒマラヤ原産

名前は花がソバムギ(ソバ)に似ていて小さいところから。

まだ、ポツポツとだけれども、早くも花が咲き始めていた。

不思議なのは葉っぱが紫色をしていること。

確か去年見たときは緑色だったような気がするのだが・・・。

季節によって変わるのか、個体差なのか、

よく分からない。

   

2009031901_3
■ツクシ(土筆) トクサ科トクサ属 

胞子の時期:3月から4月 

「 スギナに付いているから「付く子」と呼ぶようになったという説や、土を突いて地表に出てくるから「突く子」と呼ぶという説、節のところで切り離しても継ぐことができるから「継く子」になったという説などがある。

また漢字の「土筆」はその姿形が筆に似ているところからあてられた字である。スギナ(杉菜)は草の姿が杉の木に似ているところから付けられた名だそうだが、「継く子」と同じ理由で「継ぎ菜」になったという説もある。 」

HP 野草一覧より コピペです(苦;)。

   

02_2
■アメリカフウロ(亜米利加風露)フウロソウ科フウロソウ属 

花期:5月から9月 花径:約1cm 北アメリカ原産

日本に入ってきたのは昭和の初め。名前のもとになったフウロソウ(風露草)の由来は不明。

幹線道路のわきの植え込みの下で繁殖していたので、可憐な花に似合わず、結構しぶとい性格のようである。

    

01_2
■ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟) ケシ科ケシ属 

花期:4月から5月 花径3~6cm ヨーロッパ原産  

果実(芥子坊主)が細長く「ナガミ」ヒナゲシ。

地中海沿岸から中欧にかけての原産 

■ちなみにヒナゲシの別名「虞美人草」は、秦末の武将・項羽にまつわる伝説からきたもの。

「項羽には虞と言う愛人がいた。項羽が劉邦に敗れて垓下に追い詰められた時に、死を覚悟した項羽が詠った垓下の歌に合わせて舞った後、自刃した。彼女を葬った墓に翌夏赤くこの花が咲いたという伝説から、こう呼ばれる。」(Wikipediaより)

   

2009031901_4
■ホトケノザ(仏の座)シソ科オドリコソウ属 

別名、サンガイグサ(三階草)  

花期:3月から6月 花径:約1cm 

春の七草のホトケノザはキク科のコオニタビラコのことで、この草のことではない。

葉の形が仏様がお座りになる蓮座に似ているというので「仏の座」。

同じシソ科の同属で、花が似ているオドリコソウに2週間くらい遅れて咲き始めた。

   

06
■ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科キケマン属 

花期:4月から6月 花径:0.5cm、筒長:2cm 

ホトケノザに似た花なのでシソ科と思いきや、実はケシ科の植物で、

『全草に眠気、嘔吐、呼吸麻痺、心臓麻痺、中枢麻痺、呼吸麻痺を起こす成分「プロトピン」を含む』

とあるから『毒』なのね。 間違って食べないように気をつけましょう。(って食わないか。)

■ちなみに「華鬘」とは、

仏堂内陣の欄間などにかける装飾で、もともとはインドの風俗として男女の身体を装飾するために生花の花輪を用いたものであったが、転じて仏具となった。

というものらしいです。

確かにビビッドな花がいくつも連なるさまは、花かざりのようである。

                            <2009.04.01>

  
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2009年3月30日 (月)

■地味に生きる。

極めて地味でささやかではあっても、幸せ、というものはあるし、

むしろその方が、味のある豊かな生き方だったりするのだと思う。

2009031901
■スズメノカタビラ(雀の帷子) イネ科イチゴツナギ属 

花期:3月から11月

よく見かける雑草なのだけれども、花はちゃんと咲く。

’スズメ’は小さいことをあらわし、カタビラは裏地のない単衣(ひとえ)の着物のこと。

米粒のように小さく、平べったい実を着物にたとえる。

実に風流だ。

   

2009031902
■ヤエムグラ(八重葎)アカネ科ヤエムグラ属 

花期:5月から7月 花径:1~2mm程度 

道端の至るところで群生していて、どんな花をつけるのかなと思っていたのだけれど、よく見たら既に花は咲いていたのね、と驚いた。

ちいさな薄緑色の可愛らしい花である。

葉には小さなとげがあり、互いに寄り合い、他の植物に寄りかかったりして立ち上がる。

茎を中心に6~8枚の葉が放射状に取り巻くところから「八重」、生い茂るさまが「葎(むぐら)」。

■八重、といっても本物の葉はこのうち2枚で、あとは託葉といわれる小葉片なのだそうだ。

うーむ、ほんものは誰だ?!って土居まさるじゃないんだから。

(といっても今の若者には通じないだろうが・・・。)

因みにヤエムグラの実にもトゲがあり、いわゆる引っ付き虫になるらしい。

  

01
03
■ヒメウズ(姫烏頭) キンポウゲ科オダマキ属 

花期:3月から5月 花弁の長さ約5mm

和名のウズは鳥帽(トリカブト)のことであり小さなトリカブトの意味。

地味だけれども雰囲気のある花である。

天気が悪かったからか花が開いていなかったのが残念。

   

02
■ハキダメギク(掃溜菊)キク科コゴメギク属 

花期:6月から11月(実際はほぼ周年?) 花径:約5mm

熱帯アメリカ原産の帰化植物。

ゴミの集まるようなところ(掃き溜め)に生えることが多いので「掃溜菊」と名付けられた。

可憐な乙女に、こんなひどい名前を付けたのは「日本の植物学の父」、牧野富太郎博士なのだそうだ。

この花が咲いていたのは街路樹の陰で、「掃溜」は言い過ぎにしても確かに目立たない草で、あまり自己主張はしない方じゃないかと思われる。

最近は死語に近くなってしまった’おくゆかしい’という言葉が似合う花である。
  

  
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2009年3月28日 (土)

■スミレの見分けは難しい。

道草を覚えて2年くらい。

やっとスミレに目が留まるようになった。

去年はまったく気が付かなかったんだけど、ひとつ見つけたら、急に見えるようになってきた。

これが「パターン認識」ってやつだろうか。

けれどもそれより問題なのは、種類の特定なのであった・・・。

   

07
09
■コスミレ(小菫) 【花期】3~5月 【分布】本州・四国・九州 【環境】人里,山地,野原

■交通量の多い通りの街路樹の陰に咲いていた。

きっちり’顔’を撮影したかったんだけど、街路樹の幹との距離が近すぎてカメラが入らなかったのが残念。

花の色が青紫がかっているので、スミレ、ノジスミレ、ヒメスミレではなく、コスミレと判断。

でも、葉の裏が紫がかっていないんだよね。

ま、とりあえずコスミレということにしよう。

   

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02_3
■タチツボスミレ(立坪菫) 【花期】3~6月 【分布】日本全土 【環境】人里,山地,森林,野原

■スーパーのまわりの植え込みの影で発見。

ハート型の葉と、紫色の距(きょ:花のうしろのでっぱり)からタチツボスミレだと思う。

日本にはスミレの種類が60種くらいあるらしいのだけれども、このタチツボスミレが一番メジャーなのだそうで、きっとそうに違いない。

植え込みの下にひっそり咲いている感じがなんとも可愛らしい。

   

04
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■オオタチツボスミレ(大立坪菫) 【花期】4~6月 【分布】北海道・本州・四国・九州 【環境】人里,山地,森林,野原,湿地

■道路脇の比較的日当たりのいい土手に結構まとまって咲いていた。

タチツボスミレに対して少し大柄で、葉の葉脈が凹んでいるように見えたので、まあオオタチツボスミレではないか、と・・・。

距の色が完全な白ではなく、気持ち紫がかっていたのであまり自信なし。

■スミレをまじまじと見るのって初めてなもんでこんなに種類があって、しかも素人目にはおんなじに見えてしまうくらい微妙な差異で分類されているのに驚いた。

どうやらスミレの世界ってかなり奥深いもののようです・・・。

                           <2009.03.28 記>

【補記】:スミレに詳しい方で、もし間違いに気付かれたら(たぶんあるんだろうけど、苦;)コメントでご指摘いただけるとありがたいです。

  
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2009年3月20日 (金)

■早合点。

あったかい日が続いたからか、桜が満開になっていました。

200903192

って、思ったらサクラではなくベニスモモなのだそうです。

いやー、早合点。

よく見りゃ、紅色の葉っぱも出てるし。

でも、まあキレイでしたよ。

本番は来週末くらいかな。

                       <2009.03.20 記>

  
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2009年3月14日 (土)

■春がちらほら。(その2)

おとといの続き。

二日しか経ってないのに また別の花が咲き始めてる。

2009031204
■オドリコソウ(踊り子草) シソ科オドリコソウ属
花期:3~6月 

花のカタチが笠をかぶった踊り子にみえることから
その名が付いたといわれる。

2009031203_2
■ぐっと近くによって見ると、踊り子というよりは、

エイリアンか恐竜のようです(笑)。

  

2009031201
■カタバミ(酢漿草、傍食) カタバミ科カタバミ属
花期:4~7月 花径:7mm 
ちょっと気の早い花が一輪だけ咲いていた。

夜になると葉がたたまれて半分しか無いように見える
ところから、この名前がついたそうだ。

葉は食べると酸っぱいらしい。試してないけど。

  

2009031201_2
■ノゲシ(野芥子・春の野芥子) キク科ノゲシ属
花期: 3~10月 花径: ~2cm

名前は葉が芥子に似ているからという説明をみたのだけれど、うーん、タンポポの方が近いとおもうのだけれどなあ。むしろツボミの方がケシの花が散った後のカタチに似ている気がする。

いずれにしてもケシ科ではなく、タンポポと同じキク科の植物。

  

2009031201_3
■最後は、前回も取り上げたオオイヌノフグリ。

名前の由来は、実が犬のふぐりに似てるから、
とあったのだけれど・・・。

2009031203_3
■これがウワサのオオイヌノフグリの実。

確かにふたつのタマのまわりに短い産毛が生えていて・・・
うーん納得。なのである。

                         <2009.03.14 記>

  
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2009年3月11日 (水)

■春がちらほら。

道端に、ちらほら小さな花が咲き出した。

久しぶりに天気が良かったので

散歩がてら、歩きながら撮影してみた。

2009031005
■ナズナ(ぺんぺん草) アブラナ科ナズナ属 花期:2~6月 
名の意味は、’撫で慈しむ菜’という説が有力らしい。
    

2009031001_2
■ミチタネツケバナ(路種漬花) アブラナ科タネツケバナ属
花期:4~6月 名は、道端に咲くタネツケバナという意味。
   
ちなみにタネツケバナは水田で見られる草で、この花が咲くと
種籾を水に漬けて田植えに備えた、というのが名前の由来。
   

20090310
■キュウリグサ(胡瓜草) ムラサキ科キュウリグサ属 
花期:3~5月 花径2~3mm
名は、葉をもむとキュウリの匂いがするところから。
   

2009031002
■オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) 
ゴマノハクサ科ノコギリソウ属 花期:2~5月
名は実のカタチから(笑)。
   

2009031001
■トキワハゼ(常盤ハゼ)  ゴマノハグサ科サギゴケ属
花期:4~11月

花期が長いので’常盤’。’ハゼ’は実が爆ぜるところから。
   

20090310_2
■ヤハズエンドウ(矢筈エンドウ) マメ科ソラマメ属
別名カラスノエンドウ 花期:3~5月 
 
名は、葉の先の凹みが矢の尻:筈(はず、弦に番えるところ)
に似ているところから。
   

2009031003

■ ツメクサ(爪草) ナデシコ科 ツメクサ属 
花期:3~7月 花径:約4mm
名の由来は、とがった葉が鳥の爪に似ているところから。
   

2009031002_2
■コハコベ(小繁縷) ナデシコ科ハコベ属
花期:3~9月 花径:5~7mm
 

2009031004
■ミドリハコベ(緑繁縷) ナデシコ科ハコベ属
花期:3~9月 花径:5~7mm

コハコベとミドリハコベはパッと見がそっくりで、
一般に’ハコベ’というときには区別は無いようだ。

茎の色がコハコベは赤紫、ミドリハコベが緑色で区別できる。

他に似た花でウシハコベがあるが、
コハコベ/ミドリハコベの雌しべ先端は3つに分かれ、
ウシハコベは5つに分かれている。
   

  
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                          <2009.03.10 記>

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2008年12月 6日 (土)

■銀杏並木。

20081130_
■イチョウ(銀杏・公孫樹)裸子植物門イチョウ綱の中で唯一の現存種

低い日差しが銀杏並木に陰影を与えている。
     

慣れ親しんだ校舎や食堂が

立ち入り禁止のひもで閉じられ 打ち捨てられていても、

泥酔のまま なだれ込んだ学生寮が

見知らぬ よそよそしい匂いを放つ 

清潔な校舎に塗り変えられていても、

変わらない景色というものがあって、
    

それがある限り、

永遠である。

                          <2008.12.07 記>

 
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2008年12月 1日 (月)

■銀杏(いちょう)のある空。

20081130_

晴天に 黄色く透明な 銀杏の葉が映える。

    

20081130_2

いい天気だ。

                            <2008.12.01 記>

 
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2008年11月15日 (土)

■晩秋散策。

カメラ片手に、久しぶりの道ばた観察である。

2008111402
2008111403
■ホトトギス(杜鵑草) 別名 ユテンソウ ユリ科 ホトトギス属 
 花期 8~10月 花径 約25mm

■大きめの病院の裏の草むらで咲いていた。

美しい花だ。

それでいて妖しげなセクシーさを微妙に漂わせているところなんかは、さすが百合族ユリ科の花である。

■図鑑で調べてみた「ホトトギス」はもっと赤っぽくて花びらの斑点も多いので、花の色が白い「ヤマホトトギス」なのではと迷ったが、花期が7月~9月と早く、何より花びらが大きく反り返るのが特徴、というところが当てはまらないので、たぶん「ホトトギス」なんでしょう。

もしかすると斑点が少ない品種というのがあるのかもしれない。

むしろコッチの方が一般のホトトギスより美しいとおもう。

■なお、名前の由来は、花びらの斑点を鳥のホトトギスの斑点に見立てた、ということらしい。
      

2008111401_3
■ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科タデ属
 花期 ほぼ一年中 花径 約2~3
mm

■ここのところ寒くなってから目に留まるようになった花なのだけれど、実はほぼ一年中咲いているのだそうだ。

たぶん、秋が深まり、他の雑草たちの緑や花が少なくなってきて、このピンクのボツボツの花が目立つようになったのだろう。

原産地はヒマラヤなのだそうで、寒さには強いわけである。

■名前の由来は’ツルソバ’に似ているから。

でも、そのツルソバが分からない。

つるつるいける蕎麦、ではないだろうということは分かるけれど、だいたい「蕎麦の花」って見たこともないからな・・・、蕎麦好きなのに。
      

08111401_2
■コセンダングサ(小栴檀草) キク科 センダングサ属
 花期 9月~11月 頭状花径 約10mm

■草むらをつっきるとセーターやズボンに引っ付いてくるにくいヤツ。

写真の下側に映っている褐色のイガイガしたヤツが「引っ付き虫」のコロニーなのだ。

いや~、「引っ付き虫」はガキの頃からしょっちゅう目にしてきてたんだけど、こんなカタチで「実」が生ってるのを見るのは初めて。

そうか、ヤツはキク科だったのか。

なるほど、そう考えるとその「実」はタンポポの綿毛に見えなくも無い。受ける印象は正反対だけど(笑)。

■名前の由来は、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀(白檀)に似たセンダングサの小さいヤツ、というところから。

んー、この草、あんまり芳しい感じはしないんだけどねー。
   

2008111402_2
■キツネノマゴ(狐の孫) キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
 花期 8~10月 花径 約8mm

■最後にキツネノマゴ。

これは調べるのに手間取った。

どうみたってホトケノザとかウツボグサとかのシソ科の仲間である。

なのにシソ科で調べても全然それらしい花が出てこない。

キツネノマゴ科って、あんた無理に独立することないだろうに・・・。

■そんなこんなで苦労して調べた割りには、「野原や道端で普通に見かけます」なんてネット図鑑に書いてあったりして、もうガックリきてしまいましたヨ(苦笑)。

ま、こういう小さい花は好きだから特に出自にはこだわらないことにしましょう。

■名前の由来は、花の形がキツネの顔に見えるからという説もあるらしいけれど、よく分からないというのが本当のところのようです。

20081114_2 ■ナンテンの実も色づきました。

                                                  <2008.11.15 記>

  
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2008年5月15日 (木)

■花三話、その3。キュウリって、可憐な花に失礼じゃないか。

キュウリグサ。とても清楚な感じのする花である。

2008_04_02_01
■キュウリグサ(胡瓜草) ムラサキ科キュウリグサ属 花期3~5月
花径2~3mm、5弁。

■ささやかに咲いている、そういう印象。

中央の黄色と花びらの青が淡くのっていて、とても上品で美しいと思う。

3mm程度の小さな花だから、ただ往き過ぎるだけの毎日では決して味わえない、野の花ウォッチャーの贅沢である。

20080430_
■キュウリグサ(胡瓜草)

■花枝の先がくるくるとゼンマイのように巻いていて、それがほどけるように順番に花がさいていく。

花自体は以前に紹介した【ハナイバナ(葉内花)】とサイズもカタチも似ているが、花のつき方が違うし、色も違うので見分けるのは容易だろう。

2008_03_23__01_
■ハナイバナ(葉内花)

■ところで名前の【キュウリグサ】っていうのは、葉を揉むとキュウリの匂いがするからなのだそうだけれど、もうちょっとなんとかならなかったのだろうか。

近縁の【ワスレナグサ(勿忘草)】は、いい名前もらってるのにね。

もっとも、ワスレナグサ(勿忘草)の英名は’ forget me not ’なのだそうで、どうやら問題なのは日本人のセンスのようなのだが・・・。

                         <2008.05.15 記>

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■花三話、その2。オッカノウエ、ヒッナゲシノ、ハラデ~。

最近、だいだい色が目立ってます。

20080430_04
■ナガミヒナゲシ(長実ヒナゲシ)  ケシ科ケシ属 花期4~5月
花の直径3~6cm、4弁。地中海、中欧原産。

■風にそよぐヒナゲシ。

と書くと字づらはいいのだけれど、どうもこのオレンジがしっくりこない。

と思ったら1961年に初めて世田谷で観察された新参者で、地中海原産なのだそうだ。

この色はラテンの情熱だったんだね。

日本の爽やかな新緑の空気とは微妙にずれるわけである。

2008_05_14__
■ちょっとピンボケ(・・・ロバート・キャパじゃないので深い意味は無いデス。)

■で、咲き始めたな、と思ったらすぐにこんな感じで細いケシ坊主だらけになってしまう。

いや~、風情ないよなぁ。

■ところで昨日だったか、茨城のフラワーフェスティバル開催直前にアツミゲシという違法のケシが数十万本(!)の単位で咲いているのが分かって大慌てで抜いたそうな。

それじゃあ、このナガミヒナゲシはどうなんじゃい、と調べたらやっぱり阿片は取れないらしい、・・・ちぇ、ツマンネ。

                         <2008.05.15 記>

  
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■花三話、その1。雨の後に・・・。

水もしたたる、なんていうけれど雨上がりの野の花もなかなか味わいがある。

2008_05_14__01
■アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧) アカバナ科マツヨイグサ属 
花期5~9月 花の直径約1cm 熱帯アメリカ原産。

■5月に入って目立ち始めた赤い花。熱帯アメリカ原産。

赤花夕化粧、風流な名前である。

夕方から咲き始めることからこの名前がついたというが、実際には昼から咲き始めている。

2008_05_14__01_2
■コメツブツメクサ(米粒詰草) マメ科シャジクソウ属 花期5~9月
3mm程度の花5~10個が球状に集まる。ヨーロッパ原産。

■シロツメクサ(クローバー)の仲間。

似た花にコメツブウマゴヤシがあるが、ウマゴヤシと違って葉に毛が生えていない。

その葉の上でころころとした雨粒が楽しい。

                           <2008.05.16 記>

  
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2008年5月 5日 (月)

■セイヨウタンポポに圧されるカントウタンポポ。その背景は結構深い。

タンポポが一斉に綿毛を出し始めた。

Photo
■セイヨウタンポポ(西洋蒲公英) キク科タンポポ属 花期:周年

■春に咲くカントウタンポポかな、と思ったら年中(3~10月頃)咲いているセイヨウタンポポであった。

上の写真の左側に開きかけの綿毛があるのだけれど、ガク(総包片)が反り返っているのでセイヨウタンポポであることが分かる。

Photo_2 Photo_3
■左)セイヨウタンポポ 右)カントウタンポポ(関東蒲公英) 花期:3~5月

■左側の花がセイヨウタンポポで、右側のしゃきっとしてない花がカントウタンポポである。

並べて比べてみれば全体の印象もちょっと違うのだけれども、単体で見分ける自信はあまりない。やはり、ガク(総包片)が反り返っているかどうかという分かりやすい特徴で見分けるべきだろう。

■その名前のとおり、カントウタンポポが在来種で、セイヨウタンポポがヨーロッパ原産の帰化植物。

カントウタンポポが春にしか咲かないのに対し、セイヨウタンポポは周年繁殖が可能なのでどんどんと勢力を伸ばしているようである。

子供の頃(70年代)の記憶だと、タンポポというとなんだか「やわらかい」イメージがあるので、その頃はまだハッキリクッキリのセイヨウタンポポはさほど広がっていなかったのかも知れない。

■まさに、帰化植物に圧される在来種、という構図なのだけれども、調べてみると実は結構壮大な背景があって驚いた。

カントウタンポポは有性生殖。セイヨウタンポポは無性生殖なのだそうだ。

へぇ、セイヨウタンポポって変わってるんだな。と思いきや、タンポポ業界(?)の中では有性生殖のカントウタンポポの方が特殊な存在なのだという。

タンポポのグローバルスタンダードは無性生殖なのだ。

■それだけでも、へぇ~なのだけれども、日本在来種のタンポポが有性生殖を維持できたのは氷河期に冠氷しなかったことによって古い種が残存できたからなのだそうだ。

セイヨウタンポポとカントウタンポポのせめぎ合いは、実に地質学的スケールで展開されていたのだ。

■日本の「ゆるい」環境で生き残ったカントウタンポポ。

従来の「甘えの構造」的日本社会と最近の世の中の動きを重ね合わせてみると、なんとも示唆的な話である。

                          <2008.05.05 記>

■追記■

今回取り上げた2種以外に、最近、ちょっと小ぶりなタンポポの群生も目立ってきている気がする。

Photo_4
■ブタナ(豚菜)別名:タンポポモドキ  キク科エゾコウゾリナ属 花期:5~7月

妙にくねくねしていてひょろ長く、よく見ると茎の途中で分岐している。

調べてみると、これは「ブタナ」という雑草でタンポポとはまったく別の種なのであった。

うーむ、タンポポ侮りがたし。

Photo
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2008年4月 6日 (日)

■春の鉄路。

2008_04_02_

線路脇に あかるく萌える春の微笑み。

                            <2008.04.06 記>

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2008年4月 1日 (火)

■増上寺、夜桜。

2008_3_29_01

ほろ酔いに 見上げる桜もまた、格別。

                      <2008.04.01 記>

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2008年3月26日 (水)

■道端の春。つくし、ハコベにホトケノザ。

道端は、もうすっかり春のにぎやかさなのである。

2008_03_23___05
■つくし(土筆) :トクサ科の多年生シダ植物。

実は、つくしが生えているのを意識して見たのは初めて。少なくともガキの頃は草むらで遊んでいたはずなのだが、あまり記憶に無い。

よく見れば道端のいろんなところに生えていて新鮮な驚きを味わう。

2008_03_23___01
電信柱の根元にも。

「つくし」自体は胞子茎というものだそうで、それが枯れると光合成を行なう’スギナ’が生えてくるらしい。

上の写真では早くもスギナがわさわさと生え始めている。

2008_03_23__09
■ナズナ :アブラナ科 ナズナ属 別名、ぺんぺん草。

セリ、ナズナ。ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ。

スズナ、スズシロ。

言わずと知れた春の七草のナズナである。

馴染み深い草だけれども、逆さにしてシャラシャラ音をたのしむという遊びをした記憶は無い。

2008_03_23__01
■ハコベ : ナデシコ科ハコベ属の2年草。

これも春の七草、ハコベラ。

花径5mm程度の可憐な花である。

3月初旬に撮影した「コハコベ」(下の写真)と同じ草かと思っていたが、コハコベの茎が紫色がかっているのに対し、このハコベは緑色。茎が緑色の「ミドリハコベ」はオシベが8~10本。この花のオシベは3本であることから、たぶん「ハコベ」なのだと思われる。

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■「コハコベ」3月4日撮影。

2008_03_23__01_
■ハナイバナ :ムラサキ科ハナイバナ属の一年草。

ハコベにまぎれてひとつだけポツンと咲いていたのだが、思わず見落としそうになってしまった。

花径2mm程度の小さな花。

葉と葉の間に咲くことから「葉内花」と呼ばれるようになったらしい。

キュウリグサという花とよく似ているが、花の中央部の「りん片」という部分が黄色であることで見分けられるそうである。

2008_03_23___01_2
■ヤハズエンドウ :マメ科ソラマメ属 別名カラスノエンドウ

赤紫色が緑に映える。

ハコベやナズナにくらべて極めてセクシーである。こんな女性に言い寄られたら思わずよろめいてしまいそうだ。(あくまでも妄想、妄想。)

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この個体は葉が細いのでホソバヤハズエンドウか?

と思ったが、「ホソバ(細葉)」は葉の先が凹まないらしいので、これもヤハズエンドウのようである。

2008_03_23__01_2
■ヒメオドリコソウ :シソ科オドリコソウ属の一年草。

変ったホトケノザだなぁと思っていたら別の草であった。よく見れば、葉のつき方も花のつき方もまったく違う。

ホトケノザのような奔放さは無くて、おしとやかな雰囲気を漂わせる花である。

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■ホトケノザ :シソ科オドリコソウ属の一年草。

こちらが本物のホトケノザ。

とはいっても、春の七草の「ホトケノザ」は別の「コオニタビラコ(子鬼田平子)」という草で、とてもややこしい。

茎の周りをぐるりと一周する葉が仏様が座っている台座のようであることから「ホトケノザ(仏の座)」という名がついたらしい。

最近知った花なのだけれど、実はあちこちの空き地でわんさか咲いているのに改めてびっくり。花をつけるまでは、なかなか目にとまらないものなのだ。

2008_03_23_01
■ホトケノザが群生しているあたりにわらわらとハナホシテントウがおりました。

かたまって冬を越した成虫たちが春の陽気に目を覚ましたのだろうか。

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■よく分からない4弁の黄色い花。

もう少し腰を入れて調べてみよう。

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■道端に拡がるオオイヌノフグリの群生。

地べたにしゃがんで眺めると、そこには別世界のような美しさがある。

電車の時間を気にしながら足早に通り過ぎていくときには決して現れない、今まで気づくことのなかった世界がひろがっている。

時間を気にしない道草ほど贅沢なものはない。

                         <2008.03.26 記>

  
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2008年3月24日 (月)

■サクラ、サク。

チビすけを連れて散歩に出たら

サクラの花がちらほらと開き始めていた。

見ごろは今週末くらいかな。

2008_03_23_2

                        <2008.03.23 記>

  
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2008年3月 7日 (金)

■すっかり春らしくなってまいりました。

3月に入ってから道端がにぎやかになってきた。

2008_03_04_10
このあいだ、ぽつんと咲いていたオオイヌノフグリもいつの間にやら仲間が増殖。やっぱりワイワイガヤガヤしてるのは楽しいもんだ。

2008_03_04_04
2008_03_04_04_2
コハコベ。茎が紫色のところが特徴。

繊細で可憐な感じがして かわいい花である。

2008_03_04_03
カタバミも地味に咲き始めた。

2008_03_04_02__
今回はじめて意識した花で、ミチタネツケバナ(路種漬花)というアブラナ科の2年草と思われる。荒れ野にしぶとく咲いている感じがいかにも「雑草魂」っぽくて雰囲気がある。

2008_03_04_02
こっちはよく分からないのだけれども、ミチタネツケバナの越年したものではないか、と勝手に想像する。花の付き方が面白い。

そろそろホトケノザの綺麗な紫色も、ちらほら見え始めてきて、

いやー、やっぱり春はいいなぁ。と実感する今日この頃である。

                           <2008.03.07 記>

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■柳宗民の雑草ノオト

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2008年2月20日 (水)

■春、ですか?オオイヌノフグリ。

ひさしぶりに、花。

2008_2_20_01
■【オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)】。

ゴマノハクサ科 ノコギリソウ属。

道端でポツンと青紫に咲いていた。

春は、確実にそこまで来ているのだなぁ。

                         <2008.02.20 記>

              
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2007年12月19日 (水)

■冬支度。

20071212_01
■紅葉したモミジとその奥のイチョウとのコントラストがきれいだったので、一枚切り取ってみた。

落ち葉で染まった地面もいい感じである。

これでもう少し天気がよければなぁ、と思うのは贅沢か。

通りすがりに「これ、いいな。」と思った瞬間が一番美しい。

こういうのも一期一会というのだろうか。

                           <2007.12.19 記>

■追記■
その後、いいタイミングで拾うことが出来ました。
2007_12_20_
                           <2007.12.21 記>

  
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(今回は、花じゃないですが・・・)
     

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2007年12月 6日 (木)

■ヨメナ。民さんは野菊のような人だ。

「民さんは野菊のような人だ。」

と言うのは『野菊の墓』の政夫だが、確かに可憐な花である。

_2007_11_19_
■カントウヨメナ (関東嫁菜)。

キク科、ヨメナ属(シオン属)。

ヨメナだとばかり思っていたが、ヨメナが咲くのは

中部以西からのようで

関東で咲くのはカントウヨメナなのだそうだ。

■先月の末ごろ、家の近くの日当たりの悪い土手に

ポツンと一輪だけ咲いていた。

ヨメナは本来、地下茎を伸ばして群生するものらしいから

どうやらコイツは「はぐれ菊」というわけか。

寒風の中を凛々しく茎を立てて咲くこの花に、

可憐さの内にひそむ女のつよさのようなものを感じた。

                       <2007.12.06 記>
     

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2007年11月30日 (金)

■ぺんぺん草のいじらしさ。

11月も終わり。

もう年末かぁー、などとタメ息が出てしまう季節である。

けれども、この曇った寒空のしたで咲く花もある。

_02_07_11_27
■ナズナ(ぺんぺん草)。

アブラナ科、ナズナ属。春の七草のひとつ。

【○○が通ったあとにはぺんぺん草も生えない】

などと例えられるように、どんなところにでも生える

バイタリティ豊かな雑草のようである。

■どれだけガサツな性格なのかと思ったら

「貴方に全てを捧げます」という花言葉をもつ、

随分と いじらしい奴なのである。

■花は春に咲く。

本来、こんなに寒い季節に咲く花ではない。

このあいだ、同じく春に咲く花である

ハコベとホトケノザを見かけた畑の脇の同じ場所で

2、3本、ひょろひょろと 力なく茎を伸ばしていた。

■この畑のまわりだけが春だというほど

浮かれた雰囲気もなし、いったいどういうことだろう。

なかなか気が抜けず、侮りがたい畑なのである。

                         <2007.11.30 記>

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2007年11月25日 (日)

■イヌタデ。

10月の中頃、近所の空き地で撮影。

01_071018_
■イヌタデ(犬蓼) 別名、あかまんま。

タデ科、イヌタデ属。

薄いピンクのつぼみ(?)がかわいい。

【蓼食う虫も好き好き】

なんていうけれど、蓼というのはこれなのかと

初めて認識した。

■正確には

同じイヌタデ属の「ヤナギタデ」がモデルのようで、

食べると辛く、香辛料に使ったりするのだけれど

その辛い葉を好んで食べる虫もいて、

好みはそれぞれなんだな、ということらしい。

■イヌタデ自体は辛くは無く、

和え物や油炒め、煮物、揚げ物でも食べられるそうである。

まあ、敢えて食べようとは思わないのだけれど・・・。

                      <2007.11.25 記>

 
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2007年11月22日 (木)

■イモカタバミ。ラテンの血は熱いのだ。

線路脇に派手な花を咲かせたカタバミを見つけた。

20071109
■イモカタバミ

カタバミ科、カタバミ属。南アメリカ原産の帰化植物。

根にイモのような塊茎をつくることから、この名がついた。

別名、フシネハナカタバミ。

■似た花に、同じく南米原産のベニカタバミと

ムラサキカタバミがある。

ベニカタバミは花に対して葉が小さく、

また、ムラサキカタバミは花の中央部の色が薄く

おしべの先の色が白。

■いずれにしても、

南米産のカタバミは情熱的で華やか。

日本のカタバミの地味な可愛らしさとは対照的だ。

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                       <2007.11.22 記>

 
 
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2007年11月20日 (火)

■ヘビイチゴ。毒が無いのがつまらない。

ヘビイチゴの実がなっていた。

__07_11_16
■ヤブヘビイチゴ。

バラ科、ヘビイチゴ属。

4月に黄色い花を咲かせ、5月から6月にかけて実がなるのが普通らしいのだが、ひとりだけ乗り遅れたのか11月の寒い空き地にポツネンと佇んでいた。

一見、果実のようにみえるのは「そう果」というもので、そこに付いているボチボチのひとつひとつが果実。

その小さい果実の表面が滑らかなのがヤブヘビイチゴで、表面にしわがあり、赤い色も薄く、いかにも不味そうなのがヘビイチゴなのだそうだ。

たぶんこれは、つるつるなのでヤブヘビイチゴだと思われる。

■今までヘビイチゴは有毒だと思っていたのだけれど、どちらの種類も毒は無いそうだ。

じゃあ美味しいかというと、美味しくもないらしい。

なんだか中途半端でつまらない話である。

_01_07_11_16 
■ヤブヘビイチゴ(全体)。不味くてヘビしか食べないのでヘビイチゴというらしい。うーん、ヘビも(肉食だから)食べないと思うのだが・・・。

                      <2007.11.20 記>

■補足■
■美味しい野いちごは、こちらで紹介されています。
http://www.geocities.jp/mc7045/sub45.htm

 
 
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2007年11月18日 (日)

■ちいさな元気。コハコベ、ハキダメギク、ホトケノザ。

道端で可憐な花をみつけた。

02_071113_
■コハコベ。

ナデシコ科、ハコベ属。花の直径は5~7mm。

早春に咲く花らしいのだが、何故か今咲いている。

繊細、という言葉がぴったりの可憐な花である。

同属のノミノフスマ、ウシハコベと見分けがつきにくいが、

おしべが3つなので、たぶんコハコベだと思う。
       

01_071113_
■ハキダメギク。

キク科、コゴメギク属。熱帯アメリカ原産の帰化植物。

花の直径は5mm程度。

ちいさく、かわいい花なのだが、

ゴミが集まる掃溜めのようなところに咲くことから

掃溜め菊、という名前がついた可哀想な花である。

命名は、有名な植物学者の牧野富太郎博士。

酷なことをする先生だ。
    

01_071113__4
■ホトケノザ。

シソ科、オドリコソウ属。

高さ2cm程度の紫色の花が美しい。

すー、とまっすぐ伸びた茎の周りを

丸い葉が層状に取り囲むおもしろいカタチをしている。

その様子が仏像の蓮華座に似ていることから

ホトケノザという名前がついたようだ。

ちなみに「春の七草」でいうホトケノザは、

コオニタビラコというキク科の別種。

■開花時期は春先と図鑑にあるが、

これもまた晩秋の今、咲いている。

けれど、地球温暖化と関係あるのか

なんて野暮な詮索は控えておこう。

その普通でないことにたまたま出くわした、

というところが楽しいのである。

                        <2007.11.18 記>

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■ハゼラン。日陰の花は3時に開く。

住宅街。

陽のあたらない電柱脇のゴミ捨て場に

小さな赤い実をみつけた。

01_071018

■ハゼラン

(爆蘭:「爆ぜる(はぜる)」ように次々と花が咲くことから。)

スベリヒユ科ハゼラン属。熱帯アメリカ原産の帰化植物。

別名、三時草(さんじそう)。

その名の通り3時頃に開花し、2時間程度でしぼんでしまう。

02_2007_11_14_

初めてこの花を見つけたときは昼ごろで

当然のごとく、つぼみしか見ることが出来なかった。

次の機会を狙ったのだが、

ちょっと遅れて4時過ぎに行ったら、もうしぼみかけていた。

なんとも時間にうるさい花である。

__071113_

ハゼランの実。

2ミリ程度の殻をすこしつぶしてやると

爆ぜるように小さな種が飛び出してきた。

爆蘭(はぜらん)の由来としては、

この実のはじけ方のほうがしっくりくる。

                       <2007.11.18 記>

 
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2007年11月15日 (木)

■ゲンノショウコは下痢に効く。

■ひと月まえくらいに見つけた花なのだが、

なんていう花なのか、特定するのに手間取った。

ゲンノショウコ。(別名:フウロソウ)

やっと見つけた。

Ds01_071018_

■野草に詳しい人なら一目瞭然なんだろうけれど、

素人の雑草観察は、その花が何ものなのかを探る行為自体が面白い。

ゲンノショウコは「現の証拠」で、下痢止めの薬草として効果がすぐ出るところからその名がついたらしい。

名前の由来も、突っ込みどころが多くて楽しめる。

■最近どうなっているかと見つけた場所をのぞいてみたら、すっかり雑草は刈り取られ、ゲンノショウコのゲの字も見当たらなかった。

また来年の夏に会いましょう。

                       <2007.11.15 記>

■たのしい自然観察 雑草博士入門 (たのしい自然観察)
<Amazon評価> ★★★★☆(レヴュー数 2件)

 
 
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2007年10月18日 (木)

■イチモンジセセリもそれなりに。

何故イチモンジセセリというのだろうと思って調べてみた。

01
イチモンジセセリ チョウ目 セセリチョウ科 セセリチョウ亜科
 学名 Parnara guttata 幼虫の食草は、イネ、ススキ、エノコログサなど。

■「イチモンジ」は、後羽の白い斑点が一列に並んでいるところから命名されているらしい。

なるほど。

「セセリ」は、ひっかいてほじくるという意味の「せせる」から

・・・ いったい、どのへんが「せせって」いるのだろうか?

結局よくわからなかった。

■ところで、この蝶は良くみかけるのだけれど

あ、ちょうちょだ!

と、あまり子供がよろこびそうも無い蝶である。

その地味な色といい、カタチといい、蝶というよりは、蛾に近い。

でも、こうしてじっと眺めてみると、それなりにカワイらしいヤツなのだ。

そういうひと、いるよなー。

Photo
■バーベナ.テネラ(ヒメビジョザクラ)
シソ目 クマツヅラ科 クマツヅラ属  学名:Verbena tenera
開花時期:5月~11月 花言葉:迷信

■イチモンジセセリがとまっていた花もきれいであった。

サクラソウのような花なのだが、マツバギクのような針のような葉も、花の咲く時期も違うのでよくわからない。(後に判明。)

こういうとき、キーワードを必要とするネット検索の無力さを感じる。

で、図鑑がアナクロな威力を発揮するところなのだが、残念ながら手元の図鑑では分からずじまい。(・・・駄目じゃん。)

Photo_2
ツマグロヒョウモン チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
学名 Argyreus hyperbius 幼虫はパンジーなどスミレ類を広く食べる

■道端で日光浴するツマグロヒョウモンとも出会った。

調べると、

前羽の端部にガラがないのが♂。白黒のガラがあるのが♀。

じゃあ、中途半端なこいつはオカマちゃん?!

・・・チョウの世界にも、いろいろあるようだ。

                       <2007.10.18 記>

Photo_3
■ 花色でひける 野草・雑草観察図鑑
<Amazon評価> ★★★☆ (レヴュー数 3件)
■図鑑をぺらぺらめくるのだけれど判別がつかない、というのも推理小説のようで、それなりに楽しいのだ。

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2007年9月22日 (土)

■足元の世界。カタバミ、ツユクサ、ナゾの花。

「道草」とはよく言ったものである。

足元の雑草たちを眺めながら歩く贅沢。

せかせかと駅へと急ぐ道にも、

気づかれることなく、そっと咲いている花がある。

Ds
■「カタバミ」。よく見かける雑草なのだけれども、こんなにかわいい花を咲かせるとは知らなかった。夕方になると花はつぼみに戻ってしまうようだ。葉の上にとまっているのは、テントウムシの「さなぎ」だと思われる。

Ds06
■「ツユクサ」。これも夕方にはしぼんでしまうので、サラリーマンなぞをやっていると「昼の散歩」などと粋に洒落込まない限り、なかなか目にしなくなってしまう。ため息が出るほどキレイな青である。

Ds02
■ツユクサの脇に咲いていた6弁の白い花。雑草の図鑑で調べてみたのだけれど、よく分からない・・・。まぁ、そういう花があってもいいのかな。とも思う。
(追記・・・どうやら「ニラ」の花のようです。臨床検査技師さん、情報ありがとうございました。やっぱり、ネットってスゴイな、と感心した次第です。)

                        <2007.09.22 記>

 
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2007年8月12日 (日)

■くるくるまわる、ひまわりの花~♪

Up_070808_2

■夏ですねぇー。

                    <2007.08.11 記>

ひまわり《デジタルリマスター版》
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ 1970年作品
主演 ソフィア・ローレン
音楽 ヘンリー・マンシーニ
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2007年7月25日 (水)

■そーと、そーと。

昼、散歩をしていたらヤマトシジミとベニシジミに出会った。

P7250258
■ヤマトシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
Pseudozizeeria maha
大きさ (前翅長)9-16mm
分 布 本州・四国・九州・沖縄
時 期 3-11月
幼虫の食草 カタバミ 

P7250272
■ベニシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 ベニシジミ亜科
Lycaena phlaeas
大きさ (前翅長)13-19mm
分 布 北海道・本州・四国・九州
時 期 3-11月
幼虫の食草 スイバ、ギシギシ
   

見上げると ひつじ雲が一面に広がっていた。
このまま夏になるのだろうな。
Photo

                       <2007.07.25 記>

 
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2007年6月20日 (水)

■ 艶っぽい道ばた小町。

道路わきの緑地帯で、
やけに艶っぽい野草をみつけた。

Ds__5_2007_06_20

その腰のくねらせ方が、挑発的だ。
いったい何ていう花なのだろうと調べてみた。

 
ネジバナ ・・・

   
確かにねじれてはいるけれど、
あまりにも投げやりなネーミング。
 
もうちょっと工夫しようよ。
一応ランの仲間のようだし、「ネジマキラン」とか

・・・あんまり、変わらないか。

                   <2007.06.20 記> 
■参考図書■
『 花色でひける野草・雑草観察図鑑 』                
      

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2007年6月 7日 (木)

■地を這う。

Photo_1 

いっぱいに 背をのばし
競い合うように 咲きほこる
タンポポの群れのかたわらで

ひっそりと 地を這う
はぐれものがひとり

それでもその顔はうつむいてなどいない
午後の日差しをあびて
きらきらと美しく輝いている

                <2007/06/07 記>

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2007年4月12日 (木)

■花

002

曇天に ひとつ残りし 桜花

        きのうを知らず あしたを知らず

                                                 < 2007. 04. 11 >

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2007年3月31日 (土)

■桜満開!

週末に入って一気に咲きました。やっぱり桜はいいもんです。
天気も良かったので写真を撮ってみました。

Yamato_no_sakura1_07_03_30_4Yamato_no_sakura2_07_03_30_4 
散る桜も風情があるけれど、今まさに満開っていう頃が一番キレイですね。

Yamato_nanohana_07_03_30_2
風に揺れる菜の花も。いやー、春です。

Yamato_nanohana2_07_03_30_4 

朝の雨はどこへやら、本当にいい天気でした。
ふと、見上げるそらに雲ひとつ。

Yamato_no_sora_b_07_03_30_1

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