■メガ恐竜展2015、幕張メッセ。アノマロカリスに爆泣。
娘を連れて恐竜展に行ってきた。
目玉のトゥリアサウルスだけでなく、マンモスやらティラノサウルスやら豪華な展示に満足なんだけど、さらりと展示されていたアノマロカリスの化石に仰天とともに大感動。
もう、これだけで来たかいがありました。
このムカデのようなものは、かつて「奇妙なエビ」と呼ばれたアノマロカリスのヒゲなのであります。
アノマロカリスは5億年前のカンブリア紀に生きた当時最大の捕食者。
一気に生物の多様性が拡がったカンブリア大爆発が生んだ奇妙なものたちのひとつなのだ。
カンブリア大爆発の何が凄いかというと、いままで数十種類しかいなかった生物種が一万種のレベルまで爆発的に増加した、というだけでなく、我々脊索動物を含めた門レベルでの生物種がすべて出そろった、ということにある。
つまり、唯一無二の大変化の時だったのである。
その5億年前に想いを馳せて、中年おやじは、しばし展示の前に佇むのであった。。。
<2015.08.17記>
」
■【書評】『ワンダフル・ライフ ―バージェス頁岩と生物進化の物語』、S・J・グールド著。生命樹の影に広がる展開されなかった未来たち。
■『眼の誕生 カンブリア紀大進化の謎を解く』
眼からうろこの大仮説。何故、大進化はここで起きたのかについて、ワクワクしながら、するりと納得します。(ありゃ、まだ書評書いてませんでした。)
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