■【社会】加計学園問題新資料は不正確と松野文科相が荻生田官房副長官に謝罪。って、もう降参なの??情けないな!!
昨日の夜のクローズアップ現代のスクープから一夜明けて、松野文科相も、義家副大臣も官邸から何を言われたのか、昨日まで元気を取り戻していた二人が急に俯いて謝罪だと。誰にって?もちろん官邸です。
■都議選で自民党が負けたら分かってるんだろうな、とか、脅されたに違いない。
まったく誰のために仕事しているのか。
メモは不正確で書いた本人も内容が確かかどうか記憶がない、、、って、嘘つけよ。
確かに会議ってのは時間が経つと記憶があいまいになって言った言わないが問題になる。だから会議が終わったら速攻で議事メモを作成するわけだ。
その原文が残っていて半年前のこんだけ重要な話を覚えていないわけがない。
し、正確であるためのメモなのだから正確でないはずもない。
もし正確でない場合があるならば、今のこの状況を半年前に予知した文科省の課長補佐が「総理や官邸を嵌める」ために作成した、というような場合だけであろう。つまり、そういうことはありえない。
要するに、ふたりが荻生田官房副長官に謝ったのは、今回の文書が不正確だったからではなく、お上にたてついて総理や官邸の足をひっぱったから、ということだ。
■しかしまあ、松野大臣も義家副大臣も情けない。
その程度の気概なら、前回の調査でも資料は見つかりませんでしたとやっとけばよかったんだよ。
文科省の役人がかわいそうだ。
もしかしたらと期待しちゃったじゃないか。
また官邸の奴隷に逆戻りだね。
ああ、つまらん。
【反逆の狼煙】って、好きなんだけどな。そういうのは小説の世界にしかありえないのかな?
<2017.6.21 記>
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