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2016年12月18日 (日)

■【社会】オスプレイが危険だという嘘の宣伝がまかり通る背景について。

沖縄、普天間米軍基地所属のオスプレイの事故をきっかけに、オスプレイ排斥の動きが加速している。

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■先日の記事でも触れたけれども、決してオスプレイの事故率は高くない。

問題の本質は住宅密集地に航空基地があること自体にあって、決してオスプレイにあるわけではない。

オスプレイ自体はとても魅力的な機体だ。

オスプレイは、ヘリコプターのように長い滑走路が無くとも離発着が出来、固定翼の飛行機のように高速移動が可能であり、また航続距離も長い。

CH-47と比較すると、1割程度積載量で劣るものの、巡航速度は2倍近くあり、航続距離も1.6倍だ。

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※Wikipediaより

■これは、何を意味するかというと、場所を選ばず、迅速に人員や物資を輸送することが出来るということだ。

そこを考慮し、自衛隊も災害援助や離島対策も視野におき、オスプレイの調達を決定した。

熊本地震での米軍のオスプレイの物資輸送が宣伝だと言われたりするけれども、まあ、そういう側面があったとしても、実際に活躍できるということを証明してみせたわけだ。

むしろ迅速性という観点からは、距離が遠く、速度と航続距離が必要となる離島への救護などでは非常に活躍するであろう。(従来はUS-1や、その後継機種であるUS-2という海上自衛隊の飛行艇で対応していたるが、やはり、物資を下ろしたり、人の搭乗などのシーンを考えれば、当然、陸上離発着の方が優れるだろう。)

■どう考えても、オスプレイの配備は良い選択であって、平和的な感じもする。

それなのに、何故、拒否されるのか?

それは、配備されると困る人(国)があるからだ。

オスプレイはあくまでも兵器である。戦争の道具である。

大量の兵士と装備を迅速に、長い距離をものともせずに運ぶことが兵器としてのオスプレイの役割だ。

例えば、沖縄に配備されたとして、沖縄の離島にある国が船で攻めてきたときに、その上陸前に、迅速に陸上部隊をその島に展開することを可能にする。

それが、今、オスプレイが沖縄にいる意味だろう。

それを苦々しく思っている国がいて、さらなる配備を阻止し、できれば追い出したい国がいるということだ。

そして、オスプレイの沖縄配備を、危険だと嘘をついてまで反対している団体や政党の思惑も、それに関連していると考えていい。

ニュースを鵜吞みにせず、自分で少し調べてみると見えてくることもあるのだ。

<関連記事>
■【社会】オスプレイ不時着。飛行機は必ず事故を起こす。統計学とひとりの人生。

                      <2016.12.18 記>

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