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2012年5月

2012年5月27日 (日)

■忍野ネイティブ。

今週もまた忍野通い。

やっぱり、忍野からみる富士山はきれいです。

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が、あいかわらず渋い。

これならどうだと、せっせと巻いたCDCダン#20、#24もユスリカアダルト#24もユスリカピューパ#24もあっさり見切られる。

昼過ぎにやっと富士急前でニジマス一匹。

フライは去年から使っているクリーム色のアダムスパラシュート#20。

忍野のハッチパターンを勉強して、いろいろ巻いたが、あんまり意味がなかったか。それとも単に巻き方が甘いのか?

とりあえず、ノーハックルでなくても釣れなくはないというのは分かったので、次はソラックスダンでも巻いてみようか。

 

夕方、なんだかんだでうろうろしているうちにランディングネットをどこかに置き忘れてきてしまったようで、探しても探しても見当たらない。

うーん、これでは釣れてもランディングできない。

しかたなく、ネットなしでなんとかなりそうな自衛隊橋の上流で最後の勝負。

ここでソラックスダンもどきに出てくれたのは、20cm弱のニジマスくん。

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なりは小さいけれど結構引いて、葦の中に逃げ込まれ取り込むのに苦戦。

きれいなヒレをしていて、たぶん忍野育ちのネイティブなんだろうね。

最後にいい気分にさせていただきました。

なかなか釣れないんだけど、これだから忍野通いはやめられない。

                             <2012.05.27 記>

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■やっと出た!!

尿管結石、やっと出ました!!

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尿道にチクリと違和感を感じた直後にポトリと出た。

ちょっと崩れたけれど、2.5mm×5mmほどの大きさ。

表面はガサガサしているものの固くはなく、結構もろい感じ。

いやあ、こいつには苦しめられました。

 

4月22日(日)に釣りに行った先で急な腹痛。

何とかクルマで自宅に戻るも、強い悶絶系の腹痛は治まらず、夜になって救急病院で見てもらっていろいろ検査、深夜になって、どうやら尿管結石と思われるので今日は入院しましょうってな感じで、生まれて初めての入院に。

救急病院の前に市の夜間診療で見てもらった時、多分、大腸炎でしょう、この時期は多いんだよね、あはははは、と笑った医者の診断はあまりにいい加減で、いやー、これは違う!、とセカンドオピニオンをもらいに行って正解でした。

 

結局、一晩点滴をしながら病院に泊まる。

翌朝、CTの結果をみるとこれは確かに尿管結石で、腎臓から膀胱の間の管のところに5mm程度の結石があります、とのこと。

でも、この位置と大きさなら自然に排出できそうだから、様子を見ましょう。とにかくたくさん水を飲んでください。

というわけであっさり退院。

とりあえず尿の出を良くする薬と、痛み止めの頓服をもらって一か月後に再検査ということになりました。

 

考えてみれば、一週間以上前から実は波状攻撃的な痛みはあって、でもしばらく我慢していれば治まっていたので放っておいたのだが、早く病院に行っておくべきだったか、と後悔しても仕方がない。ともかく、この痛みの波状攻撃というのが、特徴らしいので、しっかり記憶しておくことにする。

 

それから一か月、時々違和感を感じたりするものの、幸いのことながら悶絶系の痛みの再発はない。

けど、肝心の石が出ない。

何せ、石が出てこない限り、あの悶絶系がいつまた襲ってくるかもしれないとひやひやなのである。

これはこれで精神的につらい。

 

先日の再検査で腎臓の腫れはすっかり治まっており、石も膀胱の入口のところまで来ているので、あとちょっと、とのこと。

なんだか妊婦になった気分だ。

 

で、やっと結石が出た、という次第。

本当に待ち遠しかったよ。

名前でも付けちゃおうかしらん。

                         <2012.05.27 記>

 

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2012年5月15日 (火)

■見切られる。

日曜日に忍野に行ってきた。

午前中、温泉裏まわりを攻めるも反応なし。

やはり、富士急前に落ち着く。

 

ヤマメちゃんが継続的にポツン、ポツンとなにやら小さなものにライズしていて、時折、カポリとニジマスのライズ。

そのなかで、やる気のありそうなニジマスを狙ってコカゲロウ#20を投げる。

ん、と反応はあるのだけれど、食うまでにいたらない。

完全に見切られている。

 

そこはあきらめて、流れ込みのあたりを攻める。

アカマダラらしきカゲロウがハッチしているので、フライもそちらにスイッチ。

が、ここでも見切られる。

川底からフライめがけて浮上してくるのだけれど、フライをじー、と観察されて、プイと帰っていく。

これはたまらなくくやしい。

 

フローティングニンフ、ユスリカ・ピューパなど、いろいろ試してみるのだが、様子を見に来て帰っていく、の繰りかえし。

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一日粘って、何とか3匹出てくれたのだけれども、どれもひれのまるい放流直後の経験の浅いニジマス君。

 

しかし、本当に困った。

何を巻いたらいいのやら見当がつかなくなってしまった。

すれっからしに効くいいフライ、ないでしょうかね・・・。

                                                <2012.0515 記>

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2012年5月 6日 (日)

■【映画評】『レスラー』。老いてなお、栄光の先にあるもの。

ミッキー・ロークの熱演に泣ける。

●●● 名画座 『キネマ電気羊』 ●●●
    
No.50  『レスラー
           原題: The Wrestler
          監督: ダーレン・アロノフスキー 公開:2008年12月
       出演: ミッキー・ローク  マリサ・トメイ 他

■レスラー スペシャル・エディション [DVD]

■ストーリー■
1980年代に人気レスラーだったランディだが、二十数年経った現在はスーパーでアルバイトをしながら辛うじてプロレスを続けていた。ある日、往年の名勝負と言われたジ・アヤトラー戦の20周年記念試合が決定する。メジャー団体への復帰チャンスと意気揚がるランディだったが、長年のステロイド剤使用が祟り心臓発作を起こし倒れてしまう。現役続行を断念したランディは、長年疎遠であった一人娘のステファニーとの関係を修復し、新しい人生を始める決意をするが…。<Wikipediaより>

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■かつての栄光から20年。50代後半と思われるぼろぼろの肉体をクスリとテーピングでごまかしながらリングに上がり続ける男。

生活は厳しく、トレーラーハウスに住み、家賃の滞納から、そこからも締め出される始末。

スーパーでアルバイトを続けながら、何とか生計を立てている。

その実生活がドキュメンタリー的な淡々とした語り口で描かれていく。

■ところが、その流れもランディが試合後の控室で倒れるところで暗転する。

心臓発作、バイパス手術。

医師からは激しい運動を禁じられる。

いや、そんなことは関係ないと走り込みを始めた途端に息が切れ、己の肉体がどうなってしまったかを実感するランディ。

■ここでランディはつのる不安と寂しさから、ストリッパーの女・キャシディ、そして、自ら育てることを投げだした娘に優しさを求めてしまう。

自分のすべてを賭けていたものを喪失したとき、男は一気に弱さを露呈するものなのだ。

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■一旦は娘の心をこちらに向かせることに成功するランディだったが、荒れた生活から急に更生できるはずもなく、娘の信頼を根本から失ってしまう。

キャシディからも距離を置かれてしまったランディは、やはり自分にはプロレスしかないのだと確信し、文字通り、命を懸けて再びリングにあがるのだ。

■その姿はミッキー・ローク自身と大きくラップする。

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン、ナイン・ハーフ、エンゼル・ハートで二枚目俳優として確固たる地位を築いたかに見えたミッキー・ロークだったが、その後、何故かボクシングに目覚めるも、映画俳優としてはあまり陽が当たらなくなってしまった。

そして『エンゼル・ハート』以来、約20年を経てやっと陽の当たるところに立ったのが本作、『レスラー』なのだ。

■だが、そこにはかつてのセクシー2枚目俳優の面影はなく、60歳に手が届こうとする肉体を鍛え上げ、レスラーとして体当たりの演技を見せる。

そこには悲痛な雰囲気さえ漂ってくる。

20年間の間にミッキー・ロークに何があったのかは知らない。

だが、その顔に刻まれた整形手術の痕が、彼の苦しみを生々しく物語っているかのように思える。

■ラストのジ・アヤトラーとの再戦。

ここで、アヤトラーが、「楽しい!この感覚を忘れていたぜ!」的なことを言う場面がある。

ここに彼らのメンタリティが集約されているのではないか。

普通の幸せを投げ打ってでも、つかみたい、つかんでいたい何かがそこにある。

そして、我々中年男が忘れてしまった、心の奥底にある何かを呼び起こし、火をつけるのだ。

だから、必殺技は外せない。

ラム・ジャム!!

                        <2012.05.06 記>

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■STAFF■
監督   ダーレン・アロノフスキー
脚本   ロバート・シーゲル
音楽   クリント・マンセル
主題歌 ブルース・スプリングスティーン
撮影   マリス・アルペルチ
編集   アンドリュー・ワイスブラム


■CAST■
ランディ・“ザ・ラム”・ロビンソン ミッキー・ローク
キャシディ     マリサ・トメイ
ステファニー・ラムジンスキー エヴァン・レイチェル・ウッド
レニー       マーク・マーゴリス
ウェイン       トッド・バリー
ニック        ウェス・スティーヴンス
ジ・アヤトラー   アーネスト・ミラー
ロン・キリングス  ロン・キリングス 
ネクロ・ブッチャー ネクロ・ブッチャー

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●●● もくじ 名画座 『キネマ電気羊』 ●●●

 

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2012年5月 2日 (水)

■【映画評】『第9地区』。名前、そして3年後の約束。

難しいことを考えずに楽しみたい、いい意味でのB級娯楽作品である。

●●● 名画座 『キネマ電気羊』 ●●●
    
No.49  『第9地区
           原題: District 9
          監督: ニール・ブロムカンプ 公開:2009年8月
       出演: シャールト・コプリー 他

第9地区 [DVD]

■ストーリー■
南アフリカの都市ヨハネスブルグ上空に突如エイリアンの宇宙船が出現した。

その中からは衰弱した大量のエイリアンが発見され、宇宙船の直下には彼らの難民キャンプが作られた。

それから28年が経過、第9地区と名付けられた難民キャンプはスラムと化し、新しい第10地区への移住が始まる。

エイリアンを管理する超国家機関MNUの職員であるヴィカスは、その立ち退き計画を指揮することになるのだが、不慮の事故でエイリアンが隠し持っていた謎の液体を浴びてしまう。

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■ドキュメンタリー風にインタビュー形式で作品世界が語られていく。ともすると、陳腐な説明くささに陥りそうな手法だが、テンポがよくて、あまり嫌味を感じさせない。

細かいことはよく分からんが、ともかくエイリアンの移住計画があって、主人公のヴィカスがエイリアンひとりひとりから承諾書を取りつける、なんだかのんびりした話なのか・・・と思いきや、なのである。

■ヴィカスが謎の液体を顔に浴びてしまい、何らかの恐ろしげなものに感染してしまう。

そこから物語が転がり始める。

予備知識なしに見たのだが、ドキュメンタリータッチの客観性とヴィカスの陥った極めてワタクシ的で深刻な事態の対照性が後者をより引き立てていて面白い。

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■■■ 以下、ネタバレ注意 ■■■

■黒い液体を浴びてエイリアンの遺伝子に書き換えが進み、次第にエイリアンに変身していくヴィカス。

だが、それは何故か恐怖を伴うものではない。

エイリアンの武器はエイリアンの遺伝子がないと機能しない、という設定が効いていて、ヴィカスはそれを使いこなすことができる。

それが故に、実験体としてMNUにその身を狙われる。

だから、わが身に起きたこと自体に恐怖を感じるどころではないのである。

■変身に焦点をあることも出来ただろうが、ブロムカンプはそうしなかった。

スピードと多様性がこの映画の命だと知っていたからである。

国際機関の陰謀、スラムに巣食うギャング、銃撃戦、エイリアンの超技術、母星への帰還。

それらがそれぞれに魅力を失うことなくヴィカスを中心に渦巻いて、この作品が形作られているのだ。

最後にはモビルスーツまで登場させてしまう、そのサービス精神がたまらない。

■その一方で、この映画をエイリアンの姿を借りて人種差別を描いた作品とみる向きもあるだろう。

南アフリカを舞台としていて、エイリアンを隔離するこの話は、いやでもアパルトヘイトを想起してしまう。

実際、監督のニール・プロムカンプは南アの出身で、無関係ということは無さそうだ。

だが、着想はそこにあったとしても、テーマとしては別であると思う。

■ヴィカスと行動をともにするクストファー・ジョンソンという名のエイリアンがいて、最後には宇宙船で母星に帰っていくわけであるが、彼のその後の行動は分からない。映画の中のコメンテーターが言っていたように、ただ逃亡しただけなのか、仲間を救出しに来るのか、或いは戦争を仕掛けるのか。

ただ確かなことは、ヴィカスに約束した3年後に再び戻ってくるだろうという、そこである。

そこにあるのは異種族間に結ばれた強い友情であり、希望である。

それは人種差別云々という枠組みを切り崩す、個々のつながり、絆である。

■ここで重要なのは、彼が単なる「エイリアン」として描かれるのではなく、「クリストファー・ジョンソン」という名前を与えられているところだ。

ヴィカスに約束をしたのは「クリストファー・ジョンソン」なのだ。名無しのエイリアンでは得ることができない圧倒的な重みがそこにある。

ヴィカスは最後には完全にエイリアンの姿になってしまうが、観る者が安心していられるのはクリストファー・ジョンソンが必ず帰ってきてヴィカスをもとの姿に戻してくれると信じることが出来るからだ。

それ故に、このラストは清々しい。

そこに政治的メッセージの入り込む余地はない。

                          <2012.05.02 記>

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■STAFF■
監督 ニール・ブロムカンプ
脚本 ニール・ブロムカンプ
    テリー・タッチェル
音楽 クリントン・ショーター
撮影 トレント・オパロッチ
編集 ジュリアン・クラーク

■CAST■
ヴィカス・ファン・デ・メルヴェ シャールト・コプリー
クーバス大佐          デヴィッド・ジェームズ
クリストファー・ジョンソン(エイリアン)  ジェイソン・コープ

●●● もくじ 名画座 『キネマ電気羊』 ●●●

 

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2012年5月 1日 (火)

■忍野の春。

GWのど真ん中。忍野も混んでいるかと思いきや、さほどでもありませんでした。

やっぱり平日はちゃんと働いている人が多いんだね。

 

早朝の気温12度。

忍野にも春がやってきたようです。

まずは川辺に咲くスミレの仲間。

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横から見ると、墨入れ(?)がやけに発達しているような。

何という種類なんでしょう。

 

土手に咲く桜もいい風情。

これで晴れていれば、言うことないんだけど。

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さて、釣りの方はどうかというと、

やっぱり苦戦。

11時過ぎにニンフでやっと一匹目。

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このあと、コカゲロウのスペントをイメージした#20ドライで一匹。

イメージ通りに出てくれて、これは会心のヒットでありました。

 

そこで、雨が本降りになってきたのでカッパをとりに行きがてら昼食タイム。

 

このあたりで満足してしまったのがイケなかったのか、午後はさっぱり。

最近、根気がなくなってきたというのか、粘りがなくなってきた気がする。居そうな流れを見つけたら、ただひたすら無心にフライを投げ続ける、そういう心持ちがない。

いろいろ考えて、いろいろ試す、場所を変える。

それはいいことなんだけど、裏を返せば落ち着きがない、ということ。

そのへんが今日の反省点であります。

よーし、次回は粘るぞー!!

                            <2012.05.01 記>

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