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2011年7月

2011年7月30日 (土)

■合わない病、スランプ、泣きっ面にブユ。

今週もまた忍野詣で。

01

天気予報は雨でしたが、幸い、さほど降られませんでした。

川面にモヤがかかり、金田一橋も神秘的な雰囲気を醸し出しておりました。

   

今週は、黒ビーズを巻いたアントパターン#12でチャレンジ。

反応はあるものの、なかなかフッキングに至らず。

やる気のあるサカナちゃんたちを片端から警戒させてしまう最悪の展開となってしまいました。

うーん、さすがにフックサイズが大きすぎたかな。

01a_12

そんな中でかっぽり、ちゃんと咥えてくれたブラウンくん。

うれしかったよ、ありがとう!!

  

夕方は富士急ホテル前に移動。

アント#12では反応がなく、白のミッジピューパに変えたところでまあまあのサイズのニジマスくんが出てくれました。

ローテーションして一投目。

やっぱり、一投目って大事ですね。

01b_20

その後、何やら両腕の周りにムシの気配を感じながら投げ続ける。

時折、反応はあるものの、これがまた合わない。

どうやら’合わない病’(要するにスランプ)に入ってしまったようだ。

 

イブニングもムシにタカられながら自衛隊橋の下流で頑張ったものの、なかなか合わない。

合わせが早いのか、遅いのか、それすらも分からない。

合わなかった後にフライがまだ浮く状態だったりするので、多分遅いってのは無いのだけれど、警戒してちゃんと咥えていないのかもしれない。

そうすると、もっと早めにフッキングしないとノラないよな~。

なんていう風に、どうすればいいか思い悩むこと自体がスランプの証しなのだ。

 

と、思い悩みつつも川面に集中していたその意識が途切れた瞬間、右手の甲にブユの刺し傷を発見!!

さっきからまとわりついていたムシってブユだったの???

そう気づくとあっちにも、こっちにもブユの痕。

まずい!猛烈にまずい!!!

虫よけスプレーを過信して半袖で釣りをする無謀さを後悔しても後の祭り。

手遅れです・・・。

                           <2011.07.30記>

■追記■

まあ都合10ヶ所くらい刺されまして、翌日には両腕がパンパンに腫れて、病院へ。3週間くらい前にブユで同じ病院にかかったばっかりなのに、と恥ずかしくはありましたが、背に腹は代えられません。

ここで来週は諦める、というのが普通なんだろうけれど、なら、ブユのパターンを巻いておけばいけるのでは?と考える自分は本当に馬鹿である。

で、とりあえず今回のことでブユには虫よけスプレーに効果がないことが分かったので調べてみました。

ハッカ水。

これがブユ除けになるらしい。

Photo_2 ハッカ油P 20ml

思わず、Amazonで注文してしまいました。

このハッカ油を少量水にとき、小さなスプレーボトルにいれて吹き付けるだけ、らしい。

が、果たして効果はどうなのか?

うーん、来週は人体実験か・・・(笑)。

 

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2011年7月24日 (日)

■台風一過。

大型の台風6号が最接近した翌日、忍野に様子を見に行きました。

Photo

思ったほど増水も濁りもなく、あの台風騒ぎは何だったのかと拍子抜けな感じ。

いや、釣りにならないかも、と思っていたので良かったんだけどね。

 

自衛隊橋から上流へと歩いていくと、茂平橋のたもとでピーピー鳴いているヒナがいました。

01

キセキレイのヒナだろうか。

きっと台風の影響ではぐれちゃったんだろうね。

ちゃんと親にあえるのだろうか、と少し心配なのだけれども、それが自然の世界なんだよね。

厳しいもんです。

 

さて、釣りの方はというと、

魚影は濃いんだけど、ミッジを流してもまったく反応なし。

先行している人がどうもパラシュートでやっているみたいだったので、ニンフのパラシュートにスイッチするも、やっぱり自信がないとサカナは出てくれないみたいで、そのまま最上流部の忍野堰堤上に。

ここでさかんにライズしていたヤマメちゃんをやっとこさでゲット。

なんとかボウズの危機は脱しました。

01_18

なんだかサカナがうようよしていて、管理釣り場にいるみたいな気がするのだけれども、まあ、気にするまい。

まずは釣れることが大事なのだ。

 

そこから堰堤下流で数匹のニジマスくんに遊んでもらってこの日は終了。

02_18

釣れそうな気分漂う上流部か、雰囲気のある下流部か。

そりゃ、もちろん下流部なんだろうけれども、ドライフライ一筋でいこうとするとこの季節、どうやら厳しいようです。

なんか、悩ましいなあ。

まあ、それも楽しみのうちなんだけどね。

                            <2011.07.24 記>

追記:とっぷりと暮れた帰り際、富士山の登山道に沿ってあかりが続いていて、なかなかキレイでありました。

 

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2011年7月15日 (金)

■ワシントン ナショナル ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション。幸せを永遠に封じ込めた傑作と対峙する。

ワシントン ナショナル ギャラリー展 @ 国立新美術館へ行ってきた。

ミーハーなので、お目当てはやはりモネ。

モネは5,6点ほど展示されていたのだけれども、その中でもぐっと引きつけられたのが、この「日傘の女性、モネ夫人と息子」という作品。

1875
■ 日傘の女性、モネ夫人と息子 1875 クロード・モネ

■あふれる柔らかな光。

逆行にたたずむ妻・カミーユと息子のジャン。

そのまなざしは描き手のモネをやさしく見つめている。

なんて幸せな絵なのだろう。

平面的な絵画ではない。

カンバスに向かうモネと、モデルである妻と子供。その幸せな空間がここに封じ込められていて、今なお、その幸せが見るのものとその絵画の間に再生されるのである。

(その妻・カミーユはこの4年後に亡くなっていて、それを思うとさらに胸が締め付けられる。)

■日傘の女性といえば、オルセーにある、「日傘の女性、戸外の人物習作(1886)」が有名。

1886 1886_2

こちらも何度か目にしたのだけれど、今回の作品ほどには感動を覚えない。

やはり描く対象への愛の深さ、といったものがカンバスを通してにじみ出てくる、そこに決定的な差があるように思えるのだ。

■カミーユと息子のジャン、といえば、今回、ルノアールが描いた2人も展示されていた。

モネは生涯この絵を手放さず、終の棲家であるジヴェルニーでは寝室に飾っていたのだそうで、その愛は永遠だったのだなあ、とため息をつく。

1874
■モネ夫人とその息子 1874 ピェール=オーギュスト・ルノアール

■モネ以外でいうと、セザンヌの「赤いチョッキの少年」が気を引いた。

セザンヌはよく知らないのだけれども、中心の少し抑えられた赤が、ちょっと押すと崩れてしまいそうなアンバランスを引き締めている。

この作品がピカソ、ブラックのキュビズムへとつながっていったのだそうで、キュビズムを理解するためのキーストーンなのかもしれない。

1888_90
■赤いチョッキの少年 1888_90 ポール・セザンヌ

■ゴッホもあまり見ないのだけれども、この作品が放つオーラは凄いものがある。

ぐるぐるとうねる青が強烈な印象を残す作品である。

1889
■自画像 1889 フィンセント・ファン・ゴッホ

■最後にモネのもう一枚。

夏の日差しの中の柔らかさ。

モネって、やっぱり、やさしいいい人だったんだろうな、と思う。

1880
■ヴェトゥイユの画家の庭 1880 クロード・モネ

                    <2011.07.15記>

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2011年7月 8日 (金)

■ボウズの危機感、天使のほほえみ。

2週間ぶりの忍野。

木曜日なので完全貸切状態か、と思えば結構人はいる。

 

昼前から釣り始めたものの、ほとんど反応がない。

フライもいろいろ試してみるのだが、さっぱりなのである。

こうなると、もうどうしていいか分からなくなって、半ばヤケ気味になり、釣り方が荒くなってくる。

根性がないんだよね。

その後、3回ほど反応があるものの、そんなこんなで集中力を欠いているから慌てて早合わせ。

少ないチャンスをものに出来ない。

 

時間はどんどん過ぎていく。

ああ、今日はボウズだな、と諦めの境地にはいる。

ボウズでもいいのだ。

この忍野の空気のなかでロッドを振るだけで気持ちがいいのだ。、

と自分を納得させにかかる。

 

でもね。

やっぱりボウズは悲しいよ。サカナ釣りに来てるわけだし。

あの、ぐぐぐっていう手ごたえがやっぱり欲しいわけです。

 

そんな複雑な気持ちをかかえつつポイントを彷徨い歩く。

と、自衛隊橋の下流で盛んなライズを発見。

見ればユスリカの大量ハッチ。

ここはライズがあっても釣れないんだよね、と思いつつ

#22のユスリカアダルトで挑戦する。

相変わらずフライ先行で流せずに苦戦。

と、カポン、と反応があり、

スッと合わせて待望のヒット。

この手ごたえ、待ちわびていました!

出てきてくれたのは、キレイなヤマメちゃん。

本当にありがとう。

1a

その後、爆釣モードに、

なんてことはなくて、相変わらずほとんど反応なし。

釣れたのは15cmのチビニジマスくんのみ。

水温が上がって食いが渋くなっているのか、

ただ単に自分がヘタなのか。

たぶん両方なんだろうな。

精進、精進。

 

しかし最近このブログ、すっかり釣行記になってしまっているなあ。

本も読まねば。

                            <2011.07.08 記>

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