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2009年8月 9日 (日)

■【書評】『図解雑学 ゲーム理論』渡辺隆裕 著。他者とのやりとりで迷ったときに選択すべき道はどれか。

数学っぽくて、どうもとっつきにくいと思っていたゲーム理論なのだけれども、意外にあっさり読めました。

Photo
■ゲーム理論 (図解雑学) 
渡辺 隆裕 著 ナツメ社 (2004/08)

■何故とっつきやすいか、というと数式がほとんど載っていないから(笑)。

よって実際に高等なゲーム理論を駆使して複雑な交渉事にかかわる問題解決を図ろう、という高級な人には会わないだろう。

けれど、ゲーム理論って何じゃらほい、という私のような初心者にはとてもいい本だと思う。

■と、いっても内容は実践的。

他者とのやりとりで迷ったときに選択すべき道はどれか、というときに相手の行動を読みながら最適解(ナッシュ均衡)を導き出す「利得行列」だとか「ゲームの木」だとかの基本ツールの使い方がジックリ丁寧に語られている。

特に図とか表が駆使されていて、それがとても分かりやすい。

■何だか判ったような気になってしまったが、じゃあ、迷ったときの解決ツールとしてすぐ使えるか、というとあまり自信は無い。

けれど、答えを出すところまで行かなくても、仕事上の意思決定や日々の悩み事について、その構造を把握するにはいいツールだと思う。

■また「モラルハザード」だとか「インセンティブ」とか新聞とかでよく目にする用語も知ってるつもりでいたのだけれど、まったく分かっていなかったことに赤面の至り。

やっぱり言葉の定義はあやふやのままではいけない。

勉強、勉強。

なのである。

 

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                        <2009.08.09 記>

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■ゲーム理論 (図解雑学)
渡辺 隆裕 著 ナツメ社 (2004/08)
   

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