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2008年11月

2008年11月30日 (日)

■夜明け前、その2。

20081129_

朝焼けに千切れ雲ひとつ。

                          <2008.11.30 記>

 
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■朝のグラデーション。

20081125

夜明け前。

一瞬、薄紫色の静寂につつまれる。

                        <2008.11.30 記>

 
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2008年11月29日 (土)

■今。 『プロフェッショナル・仕事の流儀』 落語家・柳家小三治。

録っておいたまま放置すること一月半、

見てよかった。

081014
■笑いの奥に、人生がある・落語家・柳家小三治
<2008.10.14放送> (番組HPより)

■小三治さんのはなしを聞いていて

肩に入った力が抜けていくのを感じて

楽になった。
  

■前に出ようとする自分を

小さく、小さく、

と、おしとどめる。

  
「今日の自分」を感じ、できること、

それが立ち上がってくるのを待つ。

  
■観るものが思わず笑ってしまうのは

己も、自然に湧き上がってくる

その内にあるからだ。

                       <2008.11.29 記>

過去の記事■
『プロフェッショナル・仕事の流儀』

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■『プロフェッショナル・仕事の流儀』番組HP

■茂木健一郎さんのクオリア日記にT/Bさせていただきます。

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■朝焼け。

200811282

晴れましたね。

                        <2008.11.29 記>

 
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2008年11月27日 (木)

■トヨタ iQ。未来を拓く「天才タマゴ」、再び。

アムラックスでトヨタのiQ(アイ キュー)を見てきた。

Photo_2
■2008 トヨタ iQ (アイ・キュー)

■全長3メートル、全高1.5メートル、全幅1.7メートル。

なんじゃそりゃ、という常識はずれの車両寸法なのだけれども実車を見るとやっぱり変だ。

変なんだけれども、妙に納まりのいいカタチなのである。

造形として破綻をきたしていない、というよりむしろ「心地良い」と感じるくらいだ。

Photo
■全長 2,985mm × 全幅 1,680mm × 全高 1,500mm
1.0L直列3気筒 68ps 9.2kgf/m  140~160万円
■2008-2009 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞、グッド・デザイン賞受賞 

■いや、いや、スマートがあるじゃないか、

という意見もあるだろうし、確かにスマート フォーツー クーペは全長2.7メートル、全高1.54メートル、全幅1.56メートルでチョッと小さいけれど大体同じ外寸だ。

Side01
■スマート フォーツー クーペ
(smart社はSwatchとBenzの共同プロジェクト)

■けれど全体を見たときに「クルマ」として少し軽い印象がある。

それは数センチの外寸の違いから来るものではなく、そもそも目指しているものが違う、そこから来るものであって、似て非なるもの、と言ってもいいだろう。

決してスマートをけなしている訳ではなくて、「本格」をあえて避け、ちょっとチャチなところにセンスの良さを見出そうとする「Swatch」の思想そのものであり、それはそれで別のものということだ。

■それに対してiQは、その寸法の中に「本格」を詰め込む試み、ということである。

それが全幅1.7メートルの意味であるし、4人乗り(3人+α)の意味なのだ。

つまり、大人がふつうに3人乗れて(※)、安心して走行出来ること。それでいて全長3メートル、最小回転半径3.9メートルという見かけを遥かに上回る驚異の取り回しの良さを実現する。

未だかつて無いクルマである、

というのはそういうことだ。

※助手席側は前席をうんと前に出すことが出来るので大人2人が前後に座ることが出来るけれども、運転席の後ろは座席こそあるものの残念ながら実際は猫か手荷物くらいのスペースしかない。

Photo_5

■約20年ほど前のことになるが、やはりトヨタが「未だかつて無いクルマ」を世に出したことがある。

「天才タマゴ」こと、初代エスティマである。

3列シートのクルマは四角いワンボックス、という当時の常識をくつがえした楕円形フォルムは世間をアッと言わせたものだけれども、今回 iQの実車をじっくり眺めていて、そこに同じ「ニオイ」を感じたのである。

■初代エスティマの「カタチ」を可能にしたのはエンジンを横倒しにして床下に搭載し、前輪を思い切り前に出したことによるものだ。

それは車体骨格の設計思想やエンジン、トランスミッションなど駆動系部品を一新することを意味しており、つまりは莫大な投資・開発費を伴う大きな「賭け」なのである。

■今回のiQのカタチを可能にしたのも、やはりスモールカーの設計思想の革新によるものだ。

端的にいえば、FF用トランスミッションの前後逆配置によるフロントミッドシップ化である。

これはFF車(前輪駆動車)の車両を開発しているの者であれば誰もが一度は考えるパッケージだ。

何しろタイヤを前方に出すことが出来るから乗員も前に出すことが出来て、ひいては車両全長の大幅な短縮が見込めるメカミニマム・マンマキシマムな素晴らしいアイデアなのだ。

■けれども、これまでどこの自動車会社もそこに手を付けなかった。

今までに実績が無く、かつ莫大な投資を伴うアイデアに対して、そんな提案が通るはずが無いと担当者が本気にならなかったのかもしれないし、その危ない「賭け」が実際に経営判断によって却下されたのかもしれない。

いずれにせよ小型車のFF化が進んで20年以上が経つけれど根本的な変化は生まれて来なかったのは事実である。

だが、どこかで「賭け」に出なければ次第にジリジリと後退していくだけだ。

■分かっちゃいるけど・・・、

という我慢比べの状況の中で、やっと変化の兆しが生まれてきたのがこの数年の流れだろう。

会社が傾き、土俵際いっぱい起死回生での「うっちゃり」の如く、その賭け(エンジン後方配置)に出たのが三菱の「 i (アイ)」であり、それに負けじと横綱相撲の貫禄を見せたのがトヨタの「iQ(アイ キュー)」の横置きFFミッドシップなワケである。

■技術的に難しいと思われていた横置きFFミッドシップもやってみれば出来るもので、センターテイクオフ式ステアリングなんていう、旧シビックが使った飛び道具も気にするまい。

むしろ、前に出たフロント・ストラットがちょうどエンジンの真横に来た関係で、ペンデュラム(振り子)式エンジンマウント取り付け部の車体構造をガッシリ作ることが出来たという裏ドラに驚くべきで、いやーホント、悩んでないでチャレンジしてみるもんだ、ということである。

■初代エスティマの「画期的構造」は一代限りで消え去った。

きっと根本的な部分での避けがたい技術的課題があったのだろう。

ハッキリいえば「賭け」は失敗に終わった。

けれども、その後の北米でのミニバンブームの火付け役としての初代エスティマ(北米名:プレビア)が果たした役割はゼロではないはずで、10年単位で見たときに、ワンボックスカーがガラリとFFミニバンに切り替わるどころかセダンさえ駆逐してしまった日本の状況を考えると、その意味はとてつもなく大きいのである。

■そういうことを考えたとき、

たとえ「iQ」そのものが商売として上手くいかなかったとしても、その先に必ずや起こるであろうダイナミックな変化を見越している人がいる。

乾いた雑巾を絞って絞って積み上げた大切な資源を、その不確かな「未来」に託す判断をする人がいる。

そういう トヨタという会社は、

やっぱり凄いなぁと、しみじみ思うのである。

Photo_3
■このリアから見た姿が実にキュートである。
これだけで欲しくなっちゃっても、おかしくはないだろう。

                         <2008.11.27 記>

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2008年11月23日 (日)

■山の夕暮れ。

2008112103

晩秋の澄んだ空気に 山肌が浮かんで見えた。

                        <2008.11.23 記>

 
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■「トンボの世界」と「ヒトの世界」をつなぐ進化の仕組み。『爆笑問題のニッポンの教養』 航空工学、東 昭。

今回のテーマは、航空工学。

01
02
■ 爆問学問 『爆笑問題のニッポンの教養』(番組HPより)
FILE055:「『飛行少年』と呼ばれて」 2008.11.18放送
東京大学名誉教授・静岡文化芸術大学客員教授
航空工学 東昭(あずま あきら)。

■日本を代表する航空力学の権威といえば、

故・木村秀政先生、東昭先生、加藤 寛一郎先生。

思い浮かぶのはこの御三方。大御所中の大御所である。

■そうですか東先生、81歳になられましたか。

今は静岡のトンボの楽園の近くにいらっしゃるようで、ああ、こういう年の取り方をしたいなあ、ととてもうらやましい限りです。

爆笑問題とのトークの話題も、航空力学というより「飛ぶことそのもの」に重点がおかれて、「トンボになりたかった少年」らしい番組でありました。

■中でも印象的だったのは、死ぬと分かっていながらオホーツクを目指すウスバキトンボの話。

ウスバキトンボは赤トンボに似たちょっとくすんだ黄色っぽい胴体をしたトンボである。

Photo
■ウスバキトンボ

このトンボは南国で生まれた後に北上を続け、北海道の北の大地で寒さの為に死んでいく。

住み心地のいい南国に留まっていればいいものを、何故北を目指すのか。

■東先生は、いつかオホーツクが棲みよいところになる日の為に、その一見虚しく見える挑戦を繰り返しているのだという。

それに対して個人の幸せが優先される「ヒト」ではそうはいかない、と寂しげに語る先生は、そこにひとつの美学をみているようである。

けれど、このあとに続く話の展開は、実はそうでもないのでは、という希望を抱かせる。

■月へ行きたい、と先生はいう。

行って還ってくるだけじゃなくって、月で子供を生む。

それが「月人」。

さらに火星へ行って生まれた子孫が「火星人」。

そうやって40億年後に太陽が赤色巨星になる前に、太陽系を飛び出して我々人類が「宇宙人」になる。

宇宙人は他所の星からやってくるものではなく、我々がなるものだ。

そういうビジョンを先生は語った。

■だとすれば、既に我々は100年の視点でみればウスバキトンボの果敢な挑戦と同じことをしているのではないか。

改めて月を目指そう、アポロ計画の先へ行こう、という動きは実際にNASAの月面基地計画として少しずつ現実のものになろうとしている。(2006年末の計画では、2020年着工、2024年完成予定)

ひとりの人生の中では見えてはこないけれども、「世代を繰り返していく歴史の中での挑戦者」という意味では、ウスバキトンボも我々人類も、生活圏を拡大していこうとする同じ特性を備えた兄弟なのである。

あらゆる生命共通の祖先、この地球にはじめて生まれた生命が備えた基本戦略。

それが、今、この地球にいる生きとし生けるすべての生命が受け継いでいると想像し、そこに深い宇宙に浮かぶ銀河系の姿を重ね合わせると、軽い目眩とともに不思議な感覚につつまれる。

■というところで、もう一度現実に戻ろう。

東先生の宝物。

高いところから落としてやると素晴らしくキレイに滑空する「空飛ぶ種」、アルソミトラ・マクロカルパの話も「自然」と「物理学」の関係性を考える上でとても面白い。

Alsomitra_macrocarpa
■全翼機のような形をしたアルソミトラ・マクロカルパの種
(滑空比 4 だそうです。)

■このアルソミトラ・マクロカルパの種の位置が不思議で、全体のカタチを飛行機と見立てたときに常に航空力学的に最適な位置に重心がくるような位置にある。

私は神様は信じないけれども、どの種を取ってみても最適な位置に種がある不思議をみると神様は航空力学を知っていたんじゃないかと考えてしまう、と東先生をうならせる。

■けれど複雑系の視点で考えると、その「神様は航空力学を知っていた」というのもあながち間違っているわけではないのかもしれない。

航空力学は流体を扱うがゆえに複雑で難しい学問だ。

だから風洞実験で実際の空気の動きを確認しながら最適値を探っていく。

実際の進化もそれと同じことをしているのだろう。

■神がランダムにサイコロを振って最適値を生み出す可能性なんて、サルをタイプライターを打たせて、そこからシェークスピアの物語が出てくるくらい確率的にあり得ない。

それはキリンの首は何故長いのか、といったとき、「長い首」を支える「強い心臓」も同時に進化する可能性はあまりにも低く、突然変異と自然淘汰ではとても説明できない、というのと同じ議論である。

■けれど、その時われわれは2つの点を見逃している。

ひとつは、①「神は何度でもサイコロを振ることが出来る」ということ。

もうひとつは、②「生存する上で『意味』のあるの目の組み合わせ(意味のある系・システム)が出たときに、その組み合わせが生む『意味』は生き残り、その『意味』を保存しながらその延長線上で最も安定したカタチに収斂していくだろう、ということだ。

■アルソミトラ・マクロカルパの種で言えば、

その祖先に当たる生物学的に「安定した」品種(システム)があって、全体のカタチを決める「変数A」と種の位置という「変数B」の組み合わせについてランダムに突然変異(サイコロを振る)が発生する。

数千年、数万年、サイコロを振るうちに、たまたま種を遠くに飛ばすのに具合がいい組み合わせ(『意味』のある組み合わせ、系、システム)が生まれてくる(上記①)。

数万年に渉る挑戦者たちの死屍累々を背後にして、その一つの種は発芽し、生き残る。

今度は、生き残った種の変数Aと変数Bの組み合わせ(新たなシステム)を維持しながら、その前提条件の範囲の中でサイコロを振ることが出来る。

俯瞰して眺めてみれば、その繰り返しによる進化の姿は、あたかも「航空力学的最適値」を自律的に探し当てていくように見えるだろう(上記②)。

■キリンの首の話でいえば、変数A「首の長さ」と変数B「心臓の強さ」がちょうどいい組み合わせで少しだけ首の長いシカ(?)が突然変異で生まれてきたとする。たまたま木の枝の高いところの葉っぱを食べる競合者がいなくて生き残る(上記①)。

その変数A、Bの「組み合わせ」、「関係性」、つまり「首の長さ」と「心臓の強さ」のバランス(系)を維持しながら、進化の流れからすると極めて短い時間の中でいろいろな首の長さの「キリン」が突然変異として誕生していく。

それに対して、そこに生えている樹の高さと、重力に対する骨格強度的な限界という条件のもと、最適な「首の長さ」、「心臓の強さ」に収斂し、そこに安定する。

それが今われわれが見る「キリン」の姿だ、という考え方。

■そこで、その進化のモデルを「『群』としての生命の進化」と重ね合わせることはできないだろうか。

「北へ」へと挑戦し続けるウスバキトンボと、「月へ」と挑戦しようとする人類。

たとえ無駄だと思える挑戦であっても、いつか来る新しい状況の為に維持すべき方向性がある。

我々の胸に埋め込まれた「何か」がそれを突き動かす。

それがこの世界を律するものであり、

「神」、なのではないだろうか。

                       <2008.11.22 記>              

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■ トンボになりたかった少年 (ポプラ・ノンフィクション)
■1984年に放映されたNHK特集『トンボになりたかった少年』の書籍化。(残念ながら絶版のようです)
日本有数のトンボ生息地として有名な静岡県桶ケ谷沼の話と、古代の大型トンボ(メガネウラ?)の模型を実際の羽ばたき方を再現させて飛ばせて見ようという話について、東昭先生を中心に語った番組だったように記憶しています。(ん~、メガネウラの模型は別の話だったかな?24年も前だから流石にごっちゃになってます。)

     

Photo_3
■自己組織化と進化の論理―宇宙を貫く複雑系の法則
■スチュアート カウフマン 著 ちくま学芸文庫 2008/2月

      
■【書評】
『自己組織化と進化の論理』 S・カウフマン。今、生きていることは偶然ではないのだ。

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2008年11月21日 (金)

■NHKスペシャル「微笑と虐待 ~証言 アブグレイブ刑務所事件~」。あらわにされたアメリカの暗黒面。

衝撃的なドキュメンタリーであった。

Photo
■NHKスペシャル「微笑と虐待 ~証言 アブグレイブ刑務所事件~」
   2008.11.17放送

■2004年5月初め、一枚の写真が世界中に駆け巡った。

タバコを咥えてニヤリと笑う米軍女性兵士が指差す先には、全裸のイラク人捕虜たちが情けない姿で整列させられている。

イラク、バクダッドの西32kmにあるアブグレイブ刑務所で起きた捕虜拷問事件である。

■心理学にアイヒマン テスト(ミルグラム実験)やスタンフォード監獄実験といった有名な実験がある。これらは、権威に対する人間の弱さ、或いは外部から閉ざされた状況下で弱い立場の人間を虐待してしまう人間の心の弱さを見せつける恐るべき実験である。

こういう実験で示されたものが実際にはどのように起こるのか。

Nスペでアブグレイブ刑務所の話をやると聞いて興味を持ったのはそこである。

■だがその期待はいい意味で裏切られた。

件(くだん)の写真で微笑みを見せていたリンディ・イングランド元上等兵や、それを指示したグレイナー伍長、それを告発し、その後家族とともに身を隠さざるを得なくなってしまった元兵士、刑務所の監督者であったジャニス・カーピンスキー元准将といった、あの事件に関わった面々とのインタビューで構成された番組は、「そこで起きたこと」を多面的に浮かび上がらせる。

そこに現れてきたのは「捕虜虐待」という単なる事件ではなく、「如何に効率的に捕虜に情報を吐き出させるか」を実践する、軍による計画的な作戦(オペレーション)だ。

哀れなリンディーは冷酷な「虐待の女王」などではなく、実は「イラク人の捕虜を辱めろ」という命令に従った末端の一兵士に過ぎなかったという意外な構図なのである。

■この作戦の中心人物はミラー少将という尋問の専門家。

キューバ東南部にあるグアンタナモ米軍基地は、アルカイダやタリバンなどのテロリストとして多数の容疑者が収容されており、そこでは人権を無視した激しい拷問・虐待が行われているとして悪名が高い。

ミラー少将はそのグアンタナモから来た男であり、その目的はアブグレイブ刑務所を「グアンタナモ」にすることだったのだ。

■にもかかわらず、例の写真が公開され世界中に非難の声が広がった後に始まった軍法会議で処分されたのは虐待写真に写った人物及びそれを撮影した人物のみ。

命令を遂行した者だけが罪を問われる、明らかなトカゲのシッポ切りである。

その一方で、ミラー少将に権限を奪われたカーピンスキー元准将の口からは、この事件の背景としてブッシュ(大統領)、チェイニー(副大統領)、ラムズフェルド(国防長官)といった名が挙げられた。

この虐待が始まった2003年10月頃は、米軍が血眼になってサダム・フセインの居場所を探していた時期である。そこに強い関係性を想像するのは素直な考え方であろう。

つまりは「国家による犯罪」だったというわけだ。

(そして12月にサダム・フセインは米軍によって逮捕されることになる。)

■さて、ここで気になるのはNHKは何故今頃になってあの事件の特集を放映したのか、ということだ。

本件を多面的なインタビューで構成するためには欠くことのできない「虐待の女王」の仮出所を待ったということだろうか。

それにしてもオバマ新大統領が確定してからの放映というのはタイミングが良すぎる気がするのである。

ブッシュ、チェイニー、ラムズフェルドを「犯罪」の黒幕として名指しで告発しているようにも捉えることが出来るこの特集。

「政治的配慮」があったとしても不思議ではない。

■それはさておき、この特集で語られたことが事実だとして、アメリカの正義感の裏に潜む「暗黒面」やネオコン(新保守主義)を批判するのは非常にたやすいことである。

この時期なら尚更だ。

けれど所詮、戦争なんていうものは(神に?)許され、正当化された大量虐殺なのであって、キレイもキタナイもないのである。

し、「イラク人に対しては何の感情もなかった」と証言するリンディーと、テロリストとおぼしきイラク人に向けて何のためらいもなく引き金を引く前線の兵士との差は極めて小さい。

■そういう意味では、むしろ利権がらみの「ブッシュの戦争」は分かりやすい分だけまだマシで、それを引き継ぐオバマ新大統領が「正義」とか「救う」とか言い出したとしたら、その方が泥沼の事態を引き起こしたりして厄介なことになるのかもしれない。

「対話」だ。とオバマさんはいうけれど、我々人類が紀元前の昔から止めることが出来ない戦争をなくすということに対してはわたしはとても悲観的で、ただただ変なことにならないように祈るのみなのである。

                           <2008.11.20 記>
     

■関連記事■
■NHKスペシャル『戦場 心の傷 兵士はどう戦わされてきたか/ママはイラクへ行った』。敵から守るはずだった幸福に見放される矛盾。

   
■参考記事■

■イラク虐待写真をめぐる権力闘争  田中 宇 (2004.5.11)   

   
■NHKスペシャル「微笑と虐待 ~証言 アブグレイブ刑務所事件~」

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2008年11月18日 (火)

■NHKドラマ 『ハゲタカ』映画化!大友監督おめでとうございます。

■『ハゲタカ』が映画化されるようだ。

しかも、大森南朋、柴田恭兵、松田龍平、栗山千明、中尾彬といったメインキャストはそのままで、そのうえハゲタカ独特のあの世界を演出した大友啓史が引き続き監督をやるという。

今回は東宝がメインの企画のようだけれど、何しろNHKの現役ディレクターが劇場映画の監督をやるっていうのだから、もうびっくり仰天。

ホント、快挙だと思う。

■自分自身、就職活動のときに映像の世界に足を踏み出そうとしたのだけれど、結局情けなくも二の足を踏み、メーカーのサラリーマンに日和ったという忸怩たる想いが心の片隅に常にある。

実際NHKのディレクターになりたいと試験を受けるも2次の英語の試験であえなく沈没。

結局、本気じゃなかったってことさ、

と折り合いをつけて今日に至る。

■ああ、あの頃思い描いていた道筋を実際に歩んで行き、そこに到達した人がいるんだなあ、という感慨である。

やっかみなんて全然ない。

ただただスゴイと思う、偉いと思う。

他人事なのに、もの凄くうれしいのである。

■公開は来年の6月。

まさか、ドラマ版の焼き直しなんてことは無いだろう。

スタッフを含めたあのメンバーで何を見せてくれるのか。

非常に楽しみだ。

                           <2008.11.18 記>

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■関連記事■
■人間の再生。 NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」 <2007.04.04>

■『ハゲタカ』 再放送。組織で働くということ。 <2007.08.25>

            

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Photo ■ ハゲタカ オリジナルサウンドトラック

Photo_2 ■ ハゲタカ DVD-BOX

Photo_3 ■原作 ハゲタカ(上) 真山 仁 著 (講談社文庫)

       

■映画 ハゲタカ 公式サイト
■今度は自動車業界が舞台になるらしい。
HOTですね~。
   

●NHK土曜ドラマ 「ハゲタカ」 番組HP●

●NHK「ハゲタカ」チーム製作日記●

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2008年11月16日 (日)

■日本語は時代の空気を映し出して変化する「生きもの」なのだ。『爆笑問題のニッポンの教養』 日本語学、山口仲美。

今回のテーマは、日本語学。

Photo
■ 爆問学問 『爆笑問題のニッポンの教養』(番組HPより)
FILE054:「日本語って“ヤバい”」 2008.11.11放送
明治大学国際日本学部教授 日本語学 山口仲美。

■今回の爆問ん~、マジ、ちょーヤバイって感じィ~?

なんてオヤジが慣れない「新・現代語」を使おうとしても、関東の人が無理に関西弁を使ったりするときにかなり「痛い」のと同じくらい違和感あるんだろうな。

ま、それはそれとして今回はいつもとちょっと違った感じで具体的な話が多く、ものすごく面白かった。

■特に奈良時代の「ことば遊び」。

二 八 十 一 

と書いてどう読むか?というと、

二 八 十 一  ⇒ 二 「八 十 一」  ⇒ 二 「九九」 ⇒ 憎く

って、奈良時代にもう「九九」があったこと自体驚きだし、

山 上 復 有 山 ⇒ 「山」の上にまた山がある

          ⇒ 「出」る

なんてのも面白い。

■そういえば、

男毒男

ってどう読むか?

というのを、昨日のTBS「ニュースキャスター」でたけしが出題したのだけれど、これには不意を突かれたというか、完全にやられてしまいました。

答えは 「ニコチン中毒」  だって。

もう、息が出来ないくらい笑って苦しかったよ。

下品だよねー。たけし、最高!!

■こういう言葉遊びってのは、他の国にもあるのかな?

山口先生は、「言葉は」とは言わずに「日本語は」っていうふうに話を進めていたから、日本特有の部分ってのもあるんだろう。

実際、先生の語る日本語における言葉の変遷はダイナミックで結構おもしろい。

それは客観的で「抽象」が得意な漢語に対して、具体的で「感覚的」な表現が上手い日本語の特性に拠るところがありそうだ。

■先生曰く、平安時代はあいまいでゆるい言葉が多かったんだけど、武士が台頭する鎌倉時代になると急に力強くて明快な言葉がいっぱい登場してきた、という。

そうすると、「ヤバイ」とか「カワイイ」とか本来の意味から拡大し、多義語として使われる言葉が出てきたり、

「オバマ」(オバサン・マニア)とか「CM」(チョー悶々)とかの言葉あそびが出てくるところなんかからすると、

今の時代には、「あわれ」、「おかし」といった平安時代の”ゆるさ”と似通った空気が漂っているのかもしれないし、なるほど、としっくりくるところもある。

現実の厳しさは敢えて横っちょに置いといて、「真剣」とか「スピード」といったものを「野暮」ととらえる貴族的空気が流れはじめてるんだろうな、この時代。

                          <2008.11.16 記>

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Photo_2
■ 『日本語の歴史』 山口仲美 著 岩波新書

   
■さて、次週は’トンボになりたかった少年’、

東 昭(あずま あきら)先生の登場。

いやー、わくわくしますな、かつての航空少年としては。

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2008年11月15日 (土)

■晩秋散策。

カメラ片手に、久しぶりの道ばた観察である。

2008111402
2008111403
■ホトトギス(杜鵑草) 別名 ユテンソウ ユリ科 ホトトギス属 
 花期 8~10月 花径 約25mm

■大きめの病院の裏の草むらで咲いていた。

美しい花だ。

それでいて妖しげなセクシーさを微妙に漂わせているところなんかは、さすが百合族ユリ科の花である。

■図鑑で調べてみた「ホトトギス」はもっと赤っぽくて花びらの斑点も多いので、花の色が白い「ヤマホトトギス」なのではと迷ったが、花期が7月~9月と早く、何より花びらが大きく反り返るのが特徴、というところが当てはまらないので、たぶん「ホトトギス」なんでしょう。

もしかすると斑点が少ない品種というのがあるのかもしれない。

むしろコッチの方が一般のホトトギスより美しいとおもう。

■なお、名前の由来は、花びらの斑点を鳥のホトトギスの斑点に見立てた、ということらしい。
      

2008111401_3
■ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦) タデ科タデ属
 花期 ほぼ一年中 花径 約2~3
mm

■ここのところ寒くなってから目に留まるようになった花なのだけれど、実はほぼ一年中咲いているのだそうだ。

たぶん、秋が深まり、他の雑草たちの緑や花が少なくなってきて、このピンクのボツボツの花が目立つようになったのだろう。

原産地はヒマラヤなのだそうで、寒さには強いわけである。

■名前の由来は’ツルソバ’に似ているから。

でも、そのツルソバが分からない。

つるつるいける蕎麦、ではないだろうということは分かるけれど、だいたい「蕎麦の花」って見たこともないからな・・・、蕎麦好きなのに。
      

08111401_2
■コセンダングサ(小栴檀草) キク科 センダングサ属
 花期 9月~11月 頭状花径 約10mm

■草むらをつっきるとセーターやズボンに引っ付いてくるにくいヤツ。

写真の下側に映っている褐色のイガイガしたヤツが「引っ付き虫」のコロニーなのだ。

いや~、「引っ付き虫」はガキの頃からしょっちゅう目にしてきてたんだけど、こんなカタチで「実」が生ってるのを見るのは初めて。

そうか、ヤツはキク科だったのか。

なるほど、そう考えるとその「実」はタンポポの綿毛に見えなくも無い。受ける印象は正反対だけど(笑)。

■名前の由来は、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀(白檀)に似たセンダングサの小さいヤツ、というところから。

んー、この草、あんまり芳しい感じはしないんだけどねー。
   

2008111402_2
■キツネノマゴ(狐の孫) キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
 花期 8~10月 花径 約8mm

■最後にキツネノマゴ。

これは調べるのに手間取った。

どうみたってホトケノザとかウツボグサとかのシソ科の仲間である。

なのにシソ科で調べても全然それらしい花が出てこない。

キツネノマゴ科って、あんた無理に独立することないだろうに・・・。

■そんなこんなで苦労して調べた割りには、「野原や道端で普通に見かけます」なんてネット図鑑に書いてあったりして、もうガックリきてしまいましたヨ(苦笑)。

ま、こういう小さい花は好きだから特に出自にはこだわらないことにしましょう。

■名前の由来は、花の形がキツネの顔に見えるからという説もあるらしいけれど、よく分からないというのが本当のところのようです。

20081114_2 ■ナンテンの実も色づきました。

                                                  <2008.11.15 記>

  
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■夕雲。

20081114

夕雲の列が 空に奥行きを与えていた。

                      <2008.11.14 記>

 
■■■ 空の写真 ■■■  
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2008年11月14日 (金)

■【映画評】『おくりびと』。愛しい肉親の死もいずれ必ずやってくるのだ。

とても朴訥で静かで、それがまた心に深く響く映画であった。

●●● 名画座 『キネマ電気羊』 ●●●
    
No.20  『 おくりびと
          監督 滝田洋二郎 脚本 小山薫堂 公開:2008年 9月
       出演: 本木雅弘 広末涼子 山崎努 笹野高史、他

01

■ストーリー■
楽団の解散でチェロ奏者の夢をあきらめ、故郷の山形に帰ってきた大悟(本木雅弘)は好条件の求人広告を見つける。

面接に向かうと社長の佐々木(山崎努)に即採用されるが、業務内容は遺体を棺に収める仕事。

当初は戸惑っていた大悟だったが、さまざまな境遇の別れと向き合ううちに、納棺師の仕事に誇りを見いだしてゆく。
(シネマトゥデイ)

   
■■■ 以下、ネタバレ注意 ■■■

■笹野高史がいい。

吉行和子が一人で切り盛りする銭湯があって、笹野はそこの常連客を演じているのだけれども、

ふたりのさらりとした優しさが滲み出るやりとり。

それが終盤の場面での

   
 達者でのう、また逢おうのう。
  

というセリフとなって静かで穏やかで温かい涙を誘うのだ。

■本木雅弘も素晴らしく良かった。

失意の中で故郷に帰り、みつけた仕事が納棺師。

山崎 努と余貴美子に見守られながらいくつもの「死」に立ち会い、時に親族の感情の動きに心を揺らし、時に場違いな出来事にクスりとする。

そうやって、ゆっくりとした山形の時の流れの中で、納棺師として成長していく主人公。

その成長した納棺師としての本木の演技、そこにシビれたのだ。

■遺族を前にして、遺体を清め、生前の幸せを思い起こさせる化粧を施す。

その切れのいい所作。

その静かで透明な眼差し。

「感情」はキレイに削ぎおろされ、「死」に対して真摯に丁寧に向き合う。

そこに張り詰めた、凛とした空気が感動的なまでに美しい。

■「死」からは誰も逃れることは出来ない。

愛しい肉親もまた、いつかは死を迎えることになる。

それ故に、われわれはそれを忌み、排除し、見ないことにして日常を過ごしている。

けれど、こころのどこかに、その逃れられない事実が残っているために、納棺師などの「死」に関わる仕事からできる限り遠ざかっていようとするものだ。

そして、「その時」が訪れたときに初めて、死別の不条理を否が応でも思い知らされることになる。

無念、後悔、無力感、といった生々しい感情が一気に噴き出してくるだろう。

それを無理に押しとどめることは無い。

それは極めて自然なことなのだ。

■焼却係として延々と仏さまを見送ってきた笹野高史。

深く想いを寄せていた吉行和子の遺体が燃え盛る炎に包まれる光景に目を向けながら、こうつぶやく。

  
 「死」というのは そこで終わりというのじゃなくて

 くぐり抜ける「門」、みたいなものじゃないでしょうかね。
   

そうだよね、そうかもしれない。

だって、そうじゃなかったら あまりにも切ないもんな。

   

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                           <2008.11.14 記>

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Dvd_2 ■【DVD】 おくりびと

    
■ 「おくりびと」 オリジナルサウンドトラック 【久石譲】 
   

Photo_2
■ 納棺夫日記 (文春文庫) 青木 新門 (著)

 

■STAFF■
監督:滝田洋二郎
脚本:小山薫堂
音楽:久石譲
撮影:浜田毅
照明:高屋斎
録音:尾崎聡
美術:小川富美夫
編集:川島章正
衣装監修:北村勝彦
ビューティー・ディレクター:柘植伊佐夫
イメージソング:AI (AI+EXILE ATSUSHI)
                    「おくりびと/So Spacial-Version AI-」
製作: おくりびと製作委員会
TBS、セディックインターナショナル、松竹、電通、テレビユー山形、他




■CAST■
小林大悟 (元チェロ奏者、納棺師)     :本木雅弘
                                                      (幼少時:井桁雅貴)
小林美香    (大悟の妻)                   :広末涼子
      
佐々木生栄 (NKエージェント社長)     :山崎努
上村百合子 (NKエージェント事務員)  :余貴美子
    
山下ツヤ子 (銭湯「鶴の湯」主人)      :吉行和子
山下       (大悟の同級生)      :杉本哲太
平田正吉    (「鶴の湯」の常連客)      :笹野高史
      
小林淑希    (失踪した大悟の実父)   :峰岸徹

    
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2008年11月13日 (木)

■新型・日産 ムラーノ。「二代目の苦悩」を振り切る勇気。

優秀な兄をもってしまった弟は、なかなかツラいものである。

Fr
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■新型ムラーノ(※上の写真は北米向け左ハンドル)

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■旧型ムラーノ 

■ムラーノはSUVでありながら悪路とは正反対の都会的なデザインをまとった新しいテーマを打ち出し、世界の主要メーカーのデザインセンターには必ずムラーノが置いてあるといわれるほど、その筋には評価されたクルマなのだ。

それが先代。

さて問題は二代目となる新型ムラーノである。

■先代はパリッとしたシャツのようなスッキリした知的な印象を与える直線基調であったのに対し、新型はマッシブな男らしい力強さと威厳をアピールしているように思える。

カッコいいクルマの後継車は先代のイメージに囚われてしまって’イマイチ’となる「二代目の苦悩」なんてのが定説なのだけれども、そこを思い切って切り替えてきたわけである。

■新型のマッチョさは、いわゆるSUVらしさに直結するものであり、SUVとして一般に受け入れやすいものである。

北米向けに開発された先代は、アメリカの「とある」顧客層に向けて絞り込んで明確なイメージを持ちつつ作ることが出来たのに対し、その後のムラーノの幅広い世界展開によって、新型はいろいろな価値観のユーザーにも目を向けざるを得なくなってしまった、という事情も、その背景にあったのだろう。

個人的には先代のプレーンでジェンダレスなデザインが好みなのだけれど、街中で走っている新型を見たとき、そこに「肉食動物のもつしなやかさ」のようなものを感じて、これもありかな、と思うようになってきた。

確かに新しい「何か」をもったデザインではある。

■さて、ハードウエアとしてのポイントを3つ挙げるとすると、こんなところだろうか。

①シッカリした車体骨格による「走り」と「静粛性」の高いレベルでの実現。

②新しいCVTが生むスムースで気持ちのいい走りと燃費の両立。

③賢い4WDシステムとVDC(Vehicle Dynamic Control)による高い走行安定性。(なんと全車標準)

インテリアの質感も上がったみたいだし、いろんな親切装備も盛りだくさんで、中身的にも新型は大幅に進歩しているようである。

■とはいえ、ムラーノは日本人にはデカ過ぎる。

全長で4.8mを越え、全幅で1.9mににじり寄る。

ハリアーが月2000台以上売れているのに対して、ムラーノは売れてもせいぜい500台。

決して商品として遜色は無いと思うのだけれど、ここまで差がつくのは、多分そのデカさによるものなのだろう。

ハリアーくらいのサイズで作ってくれれば日本でももっと売れると思うのだけれど、やはりその辺は世界戦略車とはいえアメリカ市場オリエンテッドにならざるを得ないのかな。

残念。

                        <2008.11.13 記>

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Photo
■新型ムラーノのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

■諸元比較■  
                    新型ムラーノ 旧型   ハリアー
全長               4825 mm      4770 mm   4735 mm
全幅               1895 mm      1880 mm   1845 mm
全高               1730 mm      1705 mm   1670 mm
ホイールベース  2825 mm    2825 mm   2715 mm
   
最低地上高      185 mm       180 mm    180 mm
最小回転半径   5.7 m          ←            5.7 m
タイヤサイズ    235/65R18  225/65R18  235/55R18
 
車両重量  V6   1850 kg        -        1830 kg
         直4 1790 kg     -      1700 kg
   
最高出力 V6    191 kw       170 kw      206 kw
          直4 125 kw     120 kw      118 kw
最大トルク V6  336 N・m     333 N・m   346 N・m
         直4  245 N・m     245 N・m   221 N・m
   
ミッション V6  CVT-6M          5AT
       直4  CVT    4AT           4AT
   
燃料消費率
10・15モード V6  9.3 km/l  8.9 km/l          9.0 km/l
       直4 11.0 km/l 10.6 km/l(2WD) 10.6 km/l
タンク容量         82 L         ←                 72 L

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モーターファン別冊 「新型車のすべて」 シリーズ 

■Motor Fan illustrated ― 図解・自動車のテクノロジー シリーズ

 
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2008年11月12日 (水)

■怪奇!吸血蛾あらわる!?

ロシアのシベリアで人の血を吸う蛾が発見されたらしい。

Photo_5
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■親指にとまって血を吸っているところ。この人は大丈夫なのだろうか?

■オドロオドロしく【吸血蛾】なんて書かれるとビックリしてしまうのだけれども、よく考えてみれば、蚊とかブヨとかは当たり前のように人の血を吸っているワケで、蛾が血を吸って何が悪い!ってことである。

逆に【吸血蚊】なんて書いてみると途端に怪奇的雰囲気が漂ってくるから言葉というのは不思議なものだ。

■しっかし、コイツに刺されたらスゴく痛そうだな。

結構でかいし、ブスって感じで刺してるし。

何かムチャクチャ腫れそうな予感・・・。

ブヨに刺されて腕が太腿くらいに腫れあがったことがあるくらいだから、こんなんにやられたら太腿どころか桜島大根になってしまいそうである。

シベリアからカムチャツカをつたって本土への侵入を許してしまったら、果たして我々日本人はキンカンでコイツらに対抗することができるのだろうか・・・。

■なーんて心配より何より、【吸血蛾】なんて分かりやすい虫がなんで今さら新発見なの?という話である。

こいつらはシベリアで発見されたようだけれど、温暖化の影響でツンドラが溶けだし、3万年の永き眠りから突如目覚めたとでもいうのだろうか。

そしてさらに不可思議なのは

何故、横溝正史はその存在を知っていたのか?

謎は深まるばかりである。

                          <2008.11.11 記>

      
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Dvd 
■【DVD】 『吸血蛾』(1956年)横溝正史・金田一耕助シリーズ
■監督:中川信夫 ■出演:池部良 有島一郎 東野英治郎 千秋実 他

↑いかにも、な感じがイイです。

  
■吸血蛾を発見、進化の途上か?
<ナショナルジオグラフィック ニュース October 27, 2008>

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2008年11月 6日 (木)

■米大統領選・オバマ氏勝利宣言演説に思う。

アメリカの理想主義のまぶしさを思い出させてくれる、そういう演説であった。

20081105

■市場自由主義優先のグローバリゼーション、アメリカが世界の安全保障をリードしようとする一国主義。

9.11以降の世界を駆動し続けたた2つの原動力は失墜した。

そのダイナミックな動きは確かに「アメリカ」的ではあったが、そこには青臭い理想主義を真剣に語り、実現しようとするもうひとつの「アメリカ」性に欠けていた。

それは半世紀前にケネディー大統領が月へ行こうと語った夢であり、キング牧師が人種差別がなくなる未来を語った夢である。

■そこには一種の憧れがある。

その歴史的な場面に立ち会えなかったことに対するくやしさがある。

けれど、昨日のバラック・オバマの勝利宣言演説にはそれを現在進行形に変えるパワーがあった。

今、自分は世界の歴史の分岐点をリアルタイムで感じている、そう思わせる説得力があった。

  
アメリカン・ドリームを取り戻し、我々は一つであるという根本的真実を再確認しよう。

希望を持つことは息するくらい当たり前だ。

皮肉や懐疑心に出会ったり、「できやしない」という人に出会ったりしたら、米国民の精神を要約する不朽の信条で応えよう。

「我々はできる」
   

健全なアメリカはまだ生きている。

                           <2008.11.06 記>

    

Photo
■1963年ワシントンD.C.大行進におけるM・L・キング牧師による演説
『 I have a dream. 』

   

■関連書籍■
Photo
■合衆国再生―大いなる希望を抱いて バラク・オバマ 著   

    
■関連記事■
■【書評】『 ルポ 貧困大国アメリカ 』。国家の病理は個人的つぶやきに現れる。

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■夜明け前。

朝と夜の境界線が 一瞬、

虹色に輝きだす。

20081106

                      <2008.11.06 記>

 
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2008年11月 3日 (月)

■拡張された感覚もまた自己なのだ。『爆笑問題のニッポンの教養』 ヒューマンインターフェース学、稲見昌彦。

今回のテーマは、ヒューマンインターフェース学。

Photo
■『爆笑問題のニッポンの教養』(番組HPより)
FILE052:「超能力お見せします」 2008.10.28放送
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
ヒューマンインターフェース学 稲見昌彦。

■人間の体内を透視する装置、高速で動くものがゆっくり動いて見えるメガネ、納豆を吸ったときの感覚を再現するストロー、水と油の境界面に手応えを与える装置・・・。

稲見先生はドラえもんのごとく次々と不思議な道具を見せてくれる。

先生の狙いはコンピューターの発達によって失われてしまった五感を取り戻すことなのだという。

技術の発展は人間が知覚出来ないことを捉えることが出来るようになった。

けれど、それはパソコンの中にあるデータに過ぎず、カラダの感覚としてそれを捉えることが出来ない。その疎外された感覚をデータと結びつけるインターフェース。それが稲見先生が取り組んでいるテーマなのである。

■けれどそこで太田が切り込む。

それは「ウソ」じゃないの?

実際に水と油の間に手応えがないのが現実で、そこに「感覚」を与えることが果たして能力の拡張ということになるのか、むしろ感じ取ることが出来ないものを想像する自由を失わせてしまうものなのじゃないか。

■その通りだとおもう。

稲見先生がやっていることは「リアル」ではない。

けれども意味が無いかというと全くそんなことはなく、それにもかかわらず、人間の知覚能力を大幅に拡大させるというその意味は大きい。

■われわれはごく普通のこととして自動車に乗って一般道を時速60kmで走行する。

「いいクルマ」に乗ると、アクセルを踏み込んでいくときに右足に受ける感覚、ハンドルを切るときに受ける手応え、ブレーキの踏み応え、

こういった感覚とクルマの挙動やカラダに感じる加速度の変化がしっくりと連動する。

それがクルマとの一体感、というやつであり、そのときドライバーの「自我」は60km/hで走行する自動車全体に「拡大」しているのだ。

■だが、実際に動物としてのわれわれ自身は60km/hで走ることは不可能で、その感覚はクルマに乗ることによってはじめて得られる「ニセ」の感覚だ。

けれどもその感覚は確かなリアリティをもって感じることが出来る。

それこそが「人間の知覚能力の拡大」なのではないだろうか。

■例えば、患者から遠く離れたところでロボットとシミュレーターを介して行われる遠隔手術。

1mmの幅の中で行われる微妙な作業に対して、バーチャルの世界で10mm幅に拡大して、そこに人工的な「手応え」を与えてやる。

そうすれば、どんな超微細な難手術でも、そんな技術を持たない普通の外科医の能力の範囲内で対応することが可能になる、なんてことが実現するかもしれない。

その時、普通の外科医の能力はブラックジャック並みにまで「拡大」する。そしてその拡大された感覚を受ける「自己」もまた拡大し、ブラックジャックが見ている領域を覗き込むことが可能になるのだ。

■だから「ウソ」でもいいのである。

1mm幅の世界を10mmに拡大して知覚することができるとすれば、それは立派な「知覚能力の拡大」である。

その意味は、ロボット手術には可能な0.1mm幅の正確な制御に追いつけない人間の感覚を、その高みにまで引き上げることにある。

それが人間を置き去りにして発展する技術と生身の人間をつなぐ「インターフェース」の意味であり役割なのである。

一見、はて?と思わせる稲見先生のびっくり道具ではあるのだけれども、突っ走る技術とのギャップに悩む場面は至るところで発生しているに違いなく、そこに潜在する可能性はとてつもなく大きいのではないだろうか。

                          <2008.11.03 記>

  

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2008年11月 2日 (日)

■『ブラッディ・マンデイ』、第4話。正しい銃の奪い方。

■ブラッディ・マンデイ■ <第4話>
『裏切りと悲劇の女!!明らかになる日本壊滅テロの真相』

いやー、今回も実に面白かった。

■セクシー折原先生(吉瀬美智子)の出番は終わりかと思ったら、まだまだ活躍してくれそうでうれしい限り。

スパイの宝生(片瀬那奈)は藤丸(三浦春馬)を撃っちゃうわ、その足で本格的なウイルス爆弾をサード・アイ本部に仕掛けるわ、それに気付いた沙織(原田佳奈)は空調の主電源を落として危機一髪を乗り切るも自分は感染しちゃうわ、実は霧島(吉沢 悠)の婚約者だわ、謎の囚人神島は初めて悪魔の本性をあらわにするわ、病院の屋上に追い込まれた宝生は自分の頭を撃って死んじゃうわ、加納生馬(松重 豊)は宝生のことを愛していたことに気付いちゃうわ、しまいには藤丸が折原マヤたちに拉致られてテロ集団のリーダー’J’(成宮寛貴)とご対面しちゃうわ・・・、ふーっ、ふーっ。

こんだけの展開を1時間に押し込んで、それでもドラマが破綻しないんだから、もう曲芸の域である。

■ところで、セクシー・マヤが高木藤丸の拳銃を奪うシーンでの豆知識が気になった。

ねぇ、高木君。ドラマでね、ヒーローが犯人の背中に銃を突きつけるシーンを見たらこれからはウソだって思いなさい。

そうやって銃口を押し付けるとね。ディスコネクターが働いて、ショートリコイルのオートマティックは撃鉄が落ちないのよ。銃の位置も分かっちゃうしね。

そうやって後手に藤丸の銃をもぎ取るようにして奪うのだ。

■ディスコネクター?ショートリコール?なんじゃそれ?

気になったので、10年前に購入し、部屋の奥のほうでホコリをかぶっていたベレッタM92F(のエアガン)を引っ張り出してきていじってみた。

スライドを後方にずらすと銃身も8mmくらい一緒に後退し、そこからカチリとスライドだけが後方にすべる。

ショートリコイルとは要するにこの機構のことで、弾丸を発射するエネルギーを損失しないように時間差を作って安全にブローバックさせる機能らしい。

で、もとに戻して、今度は銃口だけを後ろに押すと、これまたスライドごと8mmくらい一緒に後退する。撃鉄は上がった状態なのだけれど、この状態では引き金を引いても撃鉄は落ちない。

要するに、「銃口を突きつけられる」だけではダメで、スライドごと後退するくらい銃口を押し付けられなきゃダメだということか。

いやー、はじめて知りました。勉強になるなー。

■と、いうわけで、背中に銃を突きつけられたらカラダを銃口にあずけて銃身を後退させ撃鉄をロックさせておいてから後ろ手で銃をつかみ、ねじ上げて奪う。

というのが、正しい銃の奪い方(By セクシー・マヤ)なのだそうです。

でも、これは相当に覚悟がいりますなー(滝汗)。

万が一にもそんな場面に陥らないように、ゴルゴ13のごとく自分の背後には十分注意を怠らないように、皆さん気をつけましょうね。

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                           <2008.11.02 記>

       
■【テーマ曲】
Photo unreal / flumpool
■ブラッディ・マンデイ主題歌 『Over the rain ~ひかりの橋~』 収録

       
■【原作】
Bloody_monday ■ BLOODY MONDAY 1
■龍門諒・作 恵広史・画 (講談社 2007年8月初版)

■第1話 2時間スペシャル■
■ドラマ 『ブラッディ・マンデイ』。完璧な初回スペシャルには気をつけろ!

■過去記事■
■TVドラマ雑感・バックナンバー

   
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