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2008年9月 8日 (月)

■勇気を持ってゆっくり行け。『プロフェッショナル・仕事の流儀』 競泳コーチ・平井伯昌。

今回のプロフェッショナルは、競泳コーチの平井伯昌さん。

Photo_3
■北京五輪スペシャル・「攻めの泳ぎが、世界を制した」
競泳コーチ・平井伯昌。<2008.09.02放送> (番組HPより)

■今回の北京五輪で一番印象に残ったのは、北島康介が100m平泳ぎを世界新で勝利したときのインタビューだ。

「すいません、・・・なんも言えねぇ。」

ああ、随分分苦しんだんだな、と胸にグッときた。

その北島と共に歩み、ここまで引っ張ってきたのが今回の主役、平井伯昌さんだ。

■北京五輪3ヶ月前から平井さんの姿を追った番組をみていて、コーチとしてのあり方についていろいろと参考になるポイントがあった。

①選手の「攻めの気持ち」を支える。

②指導は「ワンポイント」に絞って伝える。

③選手の一歩先をいく。
  先に悩んでおいて「その時」に選手を迷わせない。

④精神はカラダで鍛える。
  ここまでやったんだという自信をつけさせる。

■けれど、そういった「ポイント」の以前に、北島と平井コーチの間の絶対的な信頼感というものがあって、それが北島の心を支えたのだと思う。

当時、中学生だった北島の「目つき」に惚れ込み、シドニー、アテネ、北京と、世界の頂点で共に苦労して歩んできたその年月がすべての礎となっているのだろう。

自信とか信頼とかいったものは短期間で出来上がるものではなく、ましてや「コーチング・マニュアル」だけで作られるものではない。

■一般の生活において、これだけ濃密な関係を築くことはなかなか出来ないはなしであろう。

けれど、少なくともお互いに信じあえる関係を作り上げることは可能なのじゃないだろうか。

そのためにはどうしたらいいのか。

それはたぶん言葉で表現できるようなことじゃなくて、でも実は、とても単純で基本的なことなのかもしれない。

その単純なことが出来ないのが人間だったりするのだけれど。

                         <2008.09.07 記>

Photo
■「世界でただ一人の君へ―新人類 北島康介の育て方』
平井伯昌 著 (2004年7月)
    

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過去の記事■『プロフェッショナル・仕事の流儀』

■『プロフェッショナル・仕事の流儀』番組HP

■茂木健一郎さんのクオリア日記にT/Bさせていただきます。

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