■タイフーン売ります。FX次期主力戦闘機選定、まさかのタナボタ決着か!?
日本に「肩代わり購入」打診=引き取り困難の戦闘機-英
【ロンドン8月20日 時事通信】
英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は20日までに、英国防省が発注したものの財政難で引き取りが困難になっている戦闘機「ユーロファイター・タイフーン」の購入を日本を含む諸外国に「肩代わり」してもらう話し合いが行われていると報じた。
英空軍はこれまでに144機を発注したほか、88機の購入を約束しており、キャンセルすると膨大な違約金の支払いに直面する。国防省筋によれば、日本のほか、サウジアラビア、インドなどが関心を示しているという。
■チャーンス!!!当然買うでしょ!
この際だからFX(次期主力戦闘機)選定で悩む日々にピリオドを打っちゃいましょう。
要はロシアと中国のSu-27フランカーに勝てればいいんでしょ?
第4世代のSu-27やF-15に空戦能力で勝る4.5世代のタイフーンなら問題ない。
スーパークルーズ(アフターバーナー無しの超音速飛行)は出来るし、ステルスじゃないけれどRCS(レーダー断面積)は比較的小さいみたいだしね。
■「棚からボタ餅」とはこのことか。
いっそのことファントム100機分、どーんと買って大英帝国に貸しを作っちまおうや。
こんな機会なかなか無いですぜ。
■真面目な話、ニッポンはアメリカ一辺倒じゃないんだぜ!というスタンスを強く示す絶好のチャンスだし、
現在、技本(防衛省技術研究本部)で開発中のATD-X(Advanced Technological Demonstrator-X)「心神」へのつなぎにもなる。
いやいや、面白くなってまいりました!
<2008.08.21 記>
■追記■
どうやら本件、誤報だったみたいですね。
考えてみれば、日本にとってのタイフーンの旨味はライセンス生産にあるわけで、余りモノをもらってもしょーがないもんな。
けど、時事通信まで誤報にのっかっちゃうとなると、一体何を信用したらいいんだろう・・・。
<2008.11.25 記>
■関連記事■
■『FX 次期主力戦闘機』 その3。 タイフーン一気の末脚!? (2007年6月記事)
■『FX 次期主力戦闘機』 その5。航空少年は夢を見れるのか?(2007年7月記事、ATD-X心神について)
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