« ■人に見られてこそアートは力を発揮する。『プロフェッショナル・仕事の流儀』 キュレーター・長谷川祐子。 | トップページ | ■神さまが降りてくる日。 »

2007年12月23日 (日)

■「面白い」と「つまらない」の二元論。

■世の中のことは何でも

「面白い」か「つまらない」かのどちらかである。

敢えて、そう言い切ろう。

■論理的に積み上げられたものは必ず正しいのだけれど、

絶対に「つまらない」。

当たり前のつながりは、その先に語られることを予測として既にその中に含んでいる。

だから、つまらない。

■かといって流れの方向性のない無秩序なつながりは

もっとつまらない。

「裏切り」にも、面白い裏切りとつまらない裏切りとがある。

裏切りとは信頼に裏打ちされた強い期待感があって初めて意味を成すものだからだ。

■しごく当たり前のつながりのそのふたつ先、みっつ先に大きく跳躍するときに、

まだ語られていない道を、

見る者が想像する余地がそこにあるからこそ、

その瞬間に「面白い」が見る者のなかに生まれているのだ。

■「売れる」商品企画について考えたとき、

そういう二元論で捉えてみたらと、ふと思った次第である。

                           <2007.12.22 記>

■ Amazon.co.jp ■
■【書籍】 最新ベストセラー情報 (1時間ごとに更新)■
■【書籍】 ↑ 売上上昇率 ↑ 最新ランキング■

■【DVD】 最新ベストセラー情報 (1時間ごとに更新)■
■【DVD】 ↑ 売上上昇率 ↑ 最新ランキング■

|

« ■人に見られてこそアートは力を発揮する。『プロフェッショナル・仕事の流儀』 キュレーター・長谷川祐子。 | トップページ | ■神さまが降りてくる日。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■「面白い」と「つまらない」の二元論。:

« ■人に見られてこそアートは力を発揮する。『プロフェッショナル・仕事の流儀』 キュレーター・長谷川祐子。 | トップページ | ■神さまが降りてくる日。 »