■ もくじ ■ 読書録【ひつじの本棚】
■■■ INDEX ■■■
読書録【ひつじの本棚】の記事一覧です。
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■■■ 2017年 ■■■
■■■ 11月 ■■■
■『「宇宙戦艦ヤマト」の真実』 豊田有恒 著。 並べられた事実だけでは真実は見えない。当時の空気が再生され、行間が満たされたとき、はじめて真実が立ち上がってくるのだ。
■■■ 10月 ■■■
■『教えてみた「米国トップ校」』 佐藤仁 著。 アメリカ大学事情の姿を借りた【知】の現場をめぐる人間論。
■『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』 矢部 宏治 著。 高度に政治性を持つ案件については、日本人の人権は日本国憲法では保護されない?
■■■ 8月 ■■■
■『いま世界の哲学者が考えていること』 岡本裕一郎著。【哲学】は最早、現代には通用しないのか。
■■■ 7月 ■■■
■【マンガ評】『大純情くん』、おおらかで希望に満ちた、懐かしき松本零士の世界。
■【哲学】『あなたの人生の物語』から、時間と自由意志について考えてみる。
■『閉じていく帝国と逆説の21世紀経済』 水野和夫 画期的社会変革論から導かれるのは、実は個人レベルでの価値観の大転換、要するに金持ちや成長志向からの脱却なのだ。
■【マンガ評】『エースをねらえ!』 だから、きらめくような生命をこめて。
■『悪の正体 修羅場からのサバイバル護身論』、佐藤優。「悪」に名前をつけることの危うさについて。
■■■ 6月 ■■■
■『同調圧力 メディア』 森達也。議論を封殺する自民党を民主主義の敵と批判し、そこに異を唱えないメディアを腰抜けと罵る我々も実は同罪なのだ。
■『縄文とケルト 辺境の比較考古学』 松木武彦。遺跡の愚直な踏破体験からのみ浮かび上がってくる「文明外」の世界。
■■■ 5月 ■■■
■『昨夜のカレー、明日のパン』、木皿泉。誰もが何かを抱えていて、けれど、明日は必ずやってきて、そこに気が付くときがくる。
■『失われてゆく、我々の内なる細菌』マーティン・J・ブレイザー。 抗生物質がもたらす脅威。仕組みを理解し、それを乗り越える科学。
■■■ 4月 ■■■
■『戦争にチャンスを与えよ』 エドワード ルトワック。 平和を維持したいならば、戦争に正面から向き合って、常識の逆を行く大戦略を取らなければならない。
■『げんきな日本論』。橋爪大二郎×大澤真幸。日本の本当が浮かび上がると共に。
■『人類と気候の10万年史』 中川毅。カオスによる猛烈な気候変動はある日突然やっていくる。
■■■ 3月 ■■■
■『火山で読み解く古事記の謎』 蒲池 明弘。 古事記を単なる神話や歴史書であることから解放することで日本人の心の奥底に深く刻まれた本質が浮かび上がる。
■『日米対等 ―トランプで変わる日本の国防・外交・経済』、アメリカ・ファーストの本当の意味。
■■■ 2月 ■■■
■『最強兵器としての地政学』 藤井厳喜。相手の気持ちで地図を眺めれば世界の今が読めてくるのだ。
■■■ 1月 ■■■
■『三流の維新 一流の江戸 「官賊」薩長も知らなかった驚きの「江戸システム」』 原田伊織、明治批判は良いのだけれど、いまいち見えない次世代に活きる江戸時代発の新しさ。
■■■ 2016年 ■■■
■■■ 12月 ■■■
■『魂の退社』 稲垣えみ子。「仕事」とは何か。豊な生活が生んだ罠。
■【マンガ評】『ぼおるぺん古事記』、こうの史代。おおらかな、それでいてわれわれと地続きの神代の物語り。
■『人工知能の経済の未来 2030年雇用大崩壊』、井上智洋。来るべきユートピアの夢。
■【マンガ評】『この世界の片隅に』。こうの史代。 小さな記憶の欠片たちの物語。
■■■ 3月 ■■■
■『資本主義の終焉、その先の世界』榊原英資、水野和夫。いま、最大の国難の時期にあって我々はどう動くべきなのか。
■■■ 2015年 ■■■
■■■ 6月 ■■■
■『沈みゆく大国アメリカ 〈逃げ切れ! 日本の医療〉』堤 未果。国民を守るのが国の仕事じゃなかったの?
■『意識はいつ生まれるのか――脳の謎に挑む統合情報理論』マルチェッロ・マッスィミーニ、ジュリオ・トノーニ。「意識」とは複雑さを最大限にした「状態」のことなのだ。
■『無業社会』働くことができない若者たちの未来。工藤啓、西田亮介。今、日本に必要な価値観とは。
■■■ 2014年 ■■■
■■■ 3月 ■■■
■『永遠の0』、百田 尚樹。戦争世代の強靭な魂を受け継ぐ使命を、我々は持っているのだ。
■■■ 2月 ■■■
■『ジェノサイド』 高野 和明。人間という種の本質とは。自らを平和主義者であると思い込んでいる我々日本人に対する警告。
■■■ 2013年 ■■■
■■■ 3月 ■■■
■『政府は必ず嘘をつく』、堤 未果。国家の使命とは何か。我々は何をすべきか。
■■■ 2月 ■■■
■『金持ち父さん、貧乏父さん』。ロバート・キヨサキ。「私」として生きるということ。
■■■ 2011年 ■■■
■■■ 9月 ■■■
■『フリーズする脳 思考が止まる、言葉に詰まる』、築山節 。使わなければ錆びてしまう、脳は元来ナマケモノ。
■■■ 1月 ■■■
■『超人ロック ニルヴァーナ』、聖 悠紀 。千年の孤独と永遠の希望。
■■■ 2010年 ■■■
■■■ 9月 ■■■
■『これからの「正義」の話をしよう ―いまを生き延びるための哲学』、マイケル・サンデル。失われてしまった「安心して信じることが出来るもの」の恢復への糸口。
■『ヒトはどうして死ぬのか ―死の遺伝子の謎』、田沼靖一。死を通して見えてくる新たなる進化のカタチ。
■『ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座』、井沢元彦。理解しようとする思いは世界をつなぐのか。
■『身近な雑草のゆかいな生き方』、稲垣栄洋。わき見をする人生の豊かさ。
■■■ 8月 ■■■
■『アメリカから<自由>が消える』、堤 未果。自由は与えられるものではなく。
■『人を動かす』、D・カーネギー。人間関係の原理原則。誰しも重要な存在だと認められることがモチベーション向上への第一歩なのだ。
■『ゲゲゲの女房』、武良布枝。やっぱり水木サンは努力の人なのだ。
■『 夕凪の街 桜の国 』 こうの史代。普通な、あまりに普通な幸せに。
■『 子供の「脳」は肌にある 』 山口創。私とあなたの境界線。
■■■ 2009年 ■■■
■■■ 12月 ■■■
■【<意識>とは何だろうか 脳の来歴、知覚の錯誤】 下條信輔 著。境界線の無い、ゆらぎの中に浮かぶもの。
■【ある異常体験者の偏見】 山本七平 著。周囲の空気に流されない、「自律」ということ。
■■■ 11月 ■■■
■【複雑な世界、単純な法則 ―ネットワーク科学の最前線―】 マーク・ブキャナン著。我々を取り巻く複雑なネットワークが持つ、幾つかの特性。
■【獣の奏者Ⅰ闘蛇編/Ⅱ王獣編】 上橋菜穂子 著。群れの中の個の生き様を描く、ファンタジーの姿を借りた社会論。
■【「A」―マスコミが報道しなかったオウムの素顔】 森達也 著。たとえ理解不能であったとしても。
■■■ 10月 ■■■
■【宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった】 佐藤 勝彦 著。神の目から見た我々の世界。
■【自分の小さな「箱」から脱出する方法】 人間関係がうまくいかない根本原因はどこにあるのか。
■■■ 9月 ■■■
■【悪魔の文化史】 ジョルジュ・ミノワ。異者に対する脅威の感情が「悪魔」を生み出すのだ。
■【アサーション・トレーニング】 平木典子。主体的に生きるということ。
■【夜と霧】 ヴィクトール・E・フランクル 著。苦境の中で生きていく為に必要とされるものとは。
■■■ 8月 ■■■
■【「空気」の研究】 山本七平。決して古びることのない本質的日本人論。
■【しのびよる破局 ― 生体の悲鳴が聞こえるか】 辺見庸。人間の尊厳の恢復は我々一人ひとりの中に。
■【図解雑学 ゲーム理論】 渡辺隆裕 著。他者とのやりとりで迷ったときに選択すべき道はどれか。
■■■ 7月 ■■■
■【フランケンシュタイン】 メアリ・シェリー著。それでも生きていく理由。
■【ワンダフル・ライフ ―バージェス頁岩と生物進化の物語】 S・J・グールド著。生命樹の影に広がる展開されなかった未来たち。
■【シュルレアリスムとは何か】 巌谷 国士 著/【魔術的芸術】 アンドレ・ブルトン 著。
■【PLUTO プルートウ】 浦沢 直樹/長崎尚志 著。大風呂敷はとりあえず置いておこうじゃないか。
■■■ 6月 ■■■
■【武装解除 ―紛争屋が見た世界―】 伊勢崎賢治 著。平和は正義を曲げてでも手に入れる価値のあるものなのだ。
■【世界の半分が飢えるのはなぜ?】 飢餓を取り巻く構造と、私が生きている世界の構造はつながっているのだ。
■<写真集>【深海 ABYSS】 予想を裏切る極彩色の楽園。
■■■ 5月 ■■■
■【進化しすぎた脳】 池谷 裕二。意識とは我々一人ひとりの目の前に拡がる最後のフロンティアなのだ。
■【闇の鶯】 諸星大二郎。単行本未収録作品を侮るべからずなのだ。
■【野の花えほん 春と夏の花】 やわらかい雰囲気がいい味を出している。
■■■ 4月 ■■■
■【第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい】 実践の愚直な繰り返しが直観力を鍛えるのだ。
■■■ 3月 ■■■
■【未来歳時記・バイオの黙示録】 諸星大二郎。これぞ諸星ワールドなのだ。
■■■ 2月 ■■■
■■■ 1月 ■■■
■【あっかんべェ一休】 坂口 尚。認めるより仕方ないじゃないか、それが今の’私’なのだから。
■【航空機事故50年史】 加藤寛一郎。根っからの飛行機好きに向けたメッセージ。
■【ジョーカー・ゲーム】 柳 広司。影なき男たちのヒロイズム。
■【アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない】 町山智浩。アメリカの良心としてのジャーナリスト魂。
■■■ 2008年 ■■■
■■■ 12月 ■■■
■【日本語の歴史】 山口 仲美。 生きていることば。生きている文章への手がかり。
■■■ 11月 ■■■
■■■ 10月 ■■■
■【古代文明と気候大変動―人類の運命を変えた二万年史】 ブライアン・フェイガン。巨大なシステムが崩壊するとき。
■■■ 9月 ■■■
■【「言いたいことが言えない人」のための本】 畔柳 修。自縄自縛の泥沼から抜け出す方法。
■【二十一世紀に生きる君たちへ】 司馬遼太郎。朽ちることの無い人生の道しるべ。
■■■ 8月 ■■■
■【悩む力】 姜 尚中。悩み抜いた果てにたどり着くであろう他者とのつながり。
■【放送禁止歌】 森 達也。それもまた思考停止のひとつのカタチなのだ。
■【第三の脳】 傳田光洋。「皮膚が『見る』世界」と「こころ」の在り処。
■■■ 7月 ■■■
■【栞と紙魚子の百物語】 諸星大二郎。物の怪が当たり前のように日常に居る楽しさ。
■■■ 6月 ■■■
■■■ 5月 ■■■
■参考記事■ETV特集 『石ノ森章太郎・サイボーグ009を作った男』。深刻な傷が癒えるとき。
■【ウルトラマンの東京】 実相寺昭雄。 そこに在り続ける風景。
■【ルポ 貧困大国アメリカ】 堤 未果。 国家の病理は個人的つぶやきに現れる。
■■■ 4月 ■■■
■【チャンスと人を引き寄せる話し方】 稲垣文子。 「相手」あってこその「話し」であり、「私」なのだ。
■■■ 3月 ■■■
■■■ 2月 ■■■
■【チーム・バチスタの栄光】 海堂 尊。「俺」の視界の外で直交する軸線。
■【いのちの食べかた】 森 達也。「知ろう」とするときに求められる姿勢について。
■【鼻行類】哺乳類の新種発見!未知なる生物の世界。ゾウ-トガリネズミ。ツチノコ。鼻行類。
■■■ 1月 ■■■
■【H5N1型ウイルス襲来】新型インフルエンザから家族を守れ!岡田 晴恵。今できることは何か。
■参考記事■【墓場鬼太郎】どうしようもない欲望が退屈な世の中に風穴をあける。
■参考記事■【栞と紙魚子シリーズ】がドラマに!『栞と紙魚子の怪奇事件簿』。映像化不可能とも思える諸星大二郎のあの作品が?!
■■■ 2007年 ■■■
■■■ 12月 ■■■
■【オーケストラ指揮法】 高木善之。皆はなぜ、私のいうことを聞かないのか。
■【ベストセラー小説の書き方】 ディーン・R・クーンツ。小説は売れなければ意味が無い。
■■■ 11月 ■■■
■■■ 10月 ■■■
■【生物と無生物のあいだ】 福岡伸一。生命は不可逆であるが故に、その一回性が美しい。
■■■ 9月 ■■■
■【自己組織化と進化の論理】 S・カウフマン。今、生きていることは偶然ではないのだ。
■■■ 8月 ■■■
■【成長の限界 人類の選択】、そんなに煽られても困ってしまうのだ。
■オタキング・岡田斗司夫さん激ヤセ!その秘密は【見える化】にあり?
■ ■ ■ ■ ■
■【環境問題はなぜウソがまかり通るのか】。おじさんは怒っているのだ!
■【不都合な真実】 アル・ゴア<地球温暖化>CO2削減が「目的化」することを憂う。
■■■ 7月 ■■■
■【相手に「伝わる」話し方】 池上 彰。実践に裏打ちされたプロの金言。
■■■ 6月 ■■■
■【モネ 名画に隠れた謎を解く!】「素顔のモネ」との出会い。
■■■ 5月 ■■■
■【マインド・タイム】身体は意識より0.5秒先行する!?B・リベット
■【経営者の条件】 すべての知的労働者へ。P・F・ドラッカー
■■■ 4月 ■■■
■【パーキー・パットの日々】 予見された「Second Life」。P・K・ディック
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