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2007年7月 4日 (水)

■祈り。『プロフェッショナル・仕事の流儀』 外科医・幕内雅敏

365日 24時間 医者であること。

自分が最後の砦であると思うこと。

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プロフェッショナル・仕事の流儀 外科医・幕内雅敏 2007.07.03 放映

年間200例の手術をこなす。

なかには10時間にも及ぶ手術もある。

少し気を緩めれば、目の前の命が消えてしまう。

その緊迫感。
 

実践、実践、実践。

毎日続けることで集中力は持続するようになるというが、

その水準は、想像を遥かに超えている。
 

一体、何が彼を突き動かすのだろうか。
  

宿命であり、しょうがない。と幕内さんはいう。

やらなければならない。だから頑張る。

「使命感」というコトバで括りきれない何かがそこにある。
  

長時間、極度の集中を要求される難手術。

集中力の限界との戦いの中で、

幕内さんは、持ってくれよと

「祈る気持ち」になるのだという。
   

その領域は、私にはまだ見えない。

                   <2007.07.04 記>

 
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