■『パパとムスメの7日間』 舘ひろしのプクーに悶絶。
今シーズンの連ドラはお休みかな、と思っていたのだが、何となく見た「パパとムスメの7日間」にハマってしまいそうである。
事故で娘と父親の「中身」が入れ替わるという、「転校生」の親子版なのだけれど、なにしろ「中身がムスメ」の演技をする舘ひろしが面白い。
女子高生向け化粧品プロジェクトの御前会議で、黙っていればいいものの、つい女子高生としての本音をしゃべってしまい、しゃんしゃん会議をひっくり返してしまう。という女子高生の演技をする舘ひろし。
舘ひろしの女子高生しゃべりも笑えるのだけれど、「イイタイコトがあるのだけれど、ガマンガマン。ここはなんとか無難に切り抜けなくては。」という演技が可笑しい。特にふくれっ面の舘ひろしの可愛らしさは絶品であった。
今回は大人の社会にムスメが風穴を開ける話であったが、そのうち女子高生の姿をしたパパが、ムスメの難題を解決するドラマがありそうな気がして目が離せない。次回が楽しみになってしまった。
■パパとムスメの7日間
五十嵐貴久 朝日新聞社 (2006/10)
■パパとムスメの7日間 HP
http://www.tbs.co.jp/papa-musume7/story/story_04.html
<2007.07.22 記>
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