■『なぞの錠剤』は突然やってくる。
横浜、大和、海老名の市民を恐怖の
どん底に陥れた(?)、なぞの錠剤の
正体が判明した。
<2007.04.17 付> YOMIURI ONLINE より
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news002.htm
横浜市のリフォーム業者が営業目的で配ったものらしい。
だが、なんとも締りの悪くツマラナイ話題だ・・・等と、軽く見過ごしてはいけない。
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それは、「ピンポーン」という不意の呼び出し音から始まった。
平和な日常に、突如侵入してきた怪しげな作業服の男。
呆然と立ちすくむ主婦、春山八重子さん(仮名、横浜市南区、46才)の手元には、謎の青い錠剤がひとつポツネンと残されていた。
いつものように、掃除機をかけながら、今日の夕食は何にしようかと思案していた、数分前の八重子さん(仮名、46)には想像すら出来なかった事態であった。
久しぶりに家族で餃子でも作ろうかしら、と決まりかけていた彼女の計画は、音を立てて崩れていく。
この錠剤は何?!
「それ」は突然やってくる。
日常というものは、かくも脆弱なものなのだ。
<2007.04.17記>
※なお、この記事はフィクションであり、実在の人物、団体名等は全て架空のものです。(分かってるよ!)
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