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2007年3月

2007年3月31日 (土)

■桜満開!

週末に入って一気に咲きました。やっぱり桜はいいもんです。
天気も良かったので写真を撮ってみました。

Yamato_no_sakura1_07_03_30_4Yamato_no_sakura2_07_03_30_4 
散る桜も風情があるけれど、今まさに満開っていう頃が一番キレイですね。

Yamato_nanohana_07_03_30_2
風に揺れる菜の花も。いやー、春です。

Yamato_nanohana2_07_03_30_4 

朝の雨はどこへやら、本当にいい天気でした。
ふと、見上げるそらに雲ひとつ。

Yamato_no_sora_b_07_03_30_1

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2007年3月30日 (金)

■07世界フィギュア選手権 安藤美姫!

感動したよ。安藤美姫。
B_5

トリノでは、居たたまれないくらい散々な結果に終わった。もう、安藤も終わりだな。と正直思った。というよりは、何で五輪に出てるの?なんて酷い見かたをしていた。

シーズンが変わって、風の噂でGPアメリカで優勝したらしいと聞いて、でもまだ半信半疑。

そして年末のGPファイナル。肩の脱臼をこらえ、奥歯を噛み締め立ち上がり、ステップを踏んだド根性。「あんたは偉い!」とは思ったが、まだまだ眼にへばり付いたウロコは落ちない。

でも、今回は見ていて正直キレイだと感じた。いや、全く素人なので何が良いのかなんて分からないのだけれど、真央のバンビちゃんみたいな可憐さと異なる、なんというのか「たおやか」な魅力を感じたのだ。

努力と根性だけでは、得られない何かを得たのだね。きっと。

フリーの最終滑走者としてリンクに入る安藤。その面持ちは緊張と表情と言うよりは、決意の表情に見えた。膨らむ期待。が、日本中が期待した4回転は見られなかった。

だが本番での4回転は必ずしも必要ではないのかもしれない。試合で4回転を飛ぶことではなくて、4回転を飛べる自信が演技の余裕として現れる。その余裕があの「たおやかさ」の秘密なのかもしれない。

しかし・・・モロゾフ恐るべしだな。

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■『華麗なる一族』 最終回  生き続けることについて

青森市街から国道103号線を南へ、雲谷峠の山坂道を抜けると八甲田山を望む萱野高原へ出る。そこの休憩所には茶屋があり、旅人に無料で三杯茶というお茶を出してくれる。
そこには「一杯飲むと三年長生き、二杯飲むと六年長生き、三杯飲むと死ぬまで長生き」という、看板が立ててあり、その、いかにも東北人らしい優しいユーモアで旅の疲れが癒される。

■『華麗なる一族』最終回が終わった。上海に昭和40年代の神戸の街並みを再現した巨大なセットを作成、俳優陣も大物揃いという大作巨編の終幕である。

■いくらなんでもキムタクに似すぎている財閥創始者万表啓介の肖像画。とても自然界に存在するとは思えない不可思議な泳ぎ方をする金色の巨鯉「将軍」。神戸が舞台なのに何故か関西弁を使わない万表家の人々。どんな長回しのシーンでも絶対に瞬きしない北大路欣也の目は何故充血しないのか。上品な家庭の御子息で製鉄会社の重役でもある万表鉄平の仕草は、何故、スマスマのコントの時のキムタクの仕草と同じなのか。そもそも、片手をポケットに入れたまま人を指差してはいけないという基本的なマナーすら教わらずに育ったのか。

■これらの数多くの疑問についての秘密は最後まで明かされることなく番組は終了したが、ともすると重苦しくなりがちなドラマからお茶の間を救うという役割は立派に果たしていたように思う。

■理想を失った企業は、一時の栄華をものにすることは出来ても長続きすることはない。という社会派のメッセージは、原作の書かれた30年前から決して錆びることは無く、むしろ、同じIT企業でありながらWeb2.0の旗手として賞賛をあびるグーグルと、所詮虚業だったのだと蔑まれるライブドアとの対比として見たときに、その普遍なる奥深さに気づかされる。

■しかしながら、こういった大上段に振りかぶったメッセージよりも、万表鉄平の遺書を読み、泣き崩れる早苗の姿に我々は涙する。常に使命感を持ち、どんな困難にも決して諦めず、一縷の希望を自ら切り開いていった万表鉄平。その鉄平が何故、死を選ばねばなならなかったのか。その理由は、遺書の最後において語られる。どんな大きな使命を持っている人でも、親の子である限り決して逃れることのできない問い。そういった社会に対する使命感といったものの根源にある問いかけ。
ボクは何故生まれてきたの?
パパやママは、ボクを愛してくれているの?
ボクは生まれてきて良かったの?

■その問いかけを断ち切られたときに人は絶望する。

■雪山の中に立つ一本の木の袂で鉄平は猟銃をその顎に突き当てる。死を決意しながらも逡巡する鉄平。その思いつめた表情に、不意に暗い雲の間から神々しくも暖かい光が差し込む。
やっと許された。
一瞬の安堵の表情。再び空は雲に覆われ、鉄平は引き金を引く。

果たして鉄平の魂は救われたのだろうか?

例えどんなに厳しくとも、一人でも自分を想ってくれる人がいる限り、生き続けなければならない。
寺山修司は、その自殺論の中で、さんざっぱら自殺機械の愉快さや、遺書を書く愉しみなどについて軽妙に語った後にこう締めくくっている。

【わたしはじぶんの自殺についてかんがえるとき、じぶんをたにんから切りはなすことのむずかしさをかんじる。じぶん、というどくりつした存在がどこにもなくて、じぶんはたにんのぶぶんにすぎなくなってしまっているのです。じぶんを殺すことは、おおかれすくなかれ、たにんをもきずつけたり、ときには殺すことになる。そのため、たにんをまきこまずには自殺もできない時代になってしまったことを、かんがえながら、しみじみとえんぴつをながめている。】(「書を捨てよ、町へ出よう」より、原文ママ)

「八甲田山死の彷徨」を挙げるまでもなく、青森の冬は厳しい。その冬の厳しさの中を辛抱強く生きていく人たちがいる。その強さを想うとき、萱野茶屋が出してくれる三杯茶の温もりが教えてくれる。

厳しくとも、人は死ぬまで生きるものなのだよ。
<2007.3.18>

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■「華麗なる一族」DVD-BOX
Dvd__8★★★★☆ 
'07. 7月発売予定 25%OFFで予約受付中 
■原作 山崎豊子
■脚本 山本裕志
■演出 福澤克雄・山室大輔
 
■出演 木村拓哉、北大路欣也
ほか

■原作「華麗なる一族」  __9 ★★★★☆

山崎豊子 著

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■プロフェッショナルの誇り

【全日空 ボンバルディアDHC8型機 前輪が出ず、胴体着陸】<2007_3_13>

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久しぶりにいい仕事を見た。プロフェッショナルとはこういうものだ。

タッチアンドゴーで前輪を出すトライをする。燃料を捨てる。乗客に席の移動を促し、2点姿勢を維持できる重量バランスをとる。やれるだけのことをやって、やって、やりきった。

そして、リスクのある最後の手段に出る。

「胴体着陸は いつも、訓練でやっています。慣れていますのでご安心下さい」という機内アナウンス。これは乗客の安心のためでなく、やれる自信を自らに言い聞かせる行為だったのだろう。

そして冷静であった。

きれいな2点接地、2点姿勢の持続、ゆっくりと、そっと置くように機種を地面に降ろす。気象条件に恵まれていたにせよ、完璧なランディングであった。感動した。

日本の空はこういう職人芸で支えられている、そう感じたニュースだった。

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■成功体験からしか人は成長しない 南場智子さん

プロフェッショナル 仕事の流儀  株)DeNA 社長 南場智子さん 200738日放送

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<ポイント>
●仕事が人を育てる。
 
一つ上の仕事を与える。苦しみを乗り越えてこそ活路は開ける。

●常に前のめりで。
  厳しいときほど前のめりで。そうすれば活路は開ける。

●組織の大黒柱は、あえて、抜く。
その人に頼る組織になってしまう。逆に抜けば育つ木がある。

●提案には、一つでもいいところを見つけて、本人以上に
  盛り上がる。

●成功体験からしか人は成長しない。

<仕事の流儀 HP>
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/070308/index.html

<電気羊のつぶやき>

今回のプロフェッショナルは、携帯サイトビジネスで成功した南場さんのお話。

日経WOMANでウーマン・オブ・ザ・イヤー2007に選ばれてたそうで、うちのカミさんが再放送を見ていたので横目で見ていたら引き込ま
れた。

一つ一つの言葉に共感する。そうだよな、そうだよな。と、うなづきながら見てました。

特に、<成功体験からしか人は成長しない>というコトバに強く
同意。

成功者だからじゃない。自分で起したベンチャー企業が破綻寸前に追い込まれるという修羅場をくぐったからこそ言える深いコトバだ。

でもね。わかっちゃいるけど現実問題、なかなか成功体験なんて
ないものです。

だから、どこかの’目玉のおじさん’じゃないけれど、小さいことから
こつこつと。

小さな小さな、でも確かに実感できた成功体験を大切にするってことじゃないかな。と小市民は思うのだった。

ところで、南場さんって何ていうか「やわらかい」感じ。女性らしくて、それでいて凄い。そういうところがウーマン・オブ・ザ・イヤー2007たる所以かもしれない。

                                                        <2007.03.30 記>

   

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■はじめに・・・

いま今と、今と言う間に今ぞなく、今と言う間に今ぞ過ぎ行く。

高校時代、演劇をやっていた時に覚えた早口コトバである。

今、見ていること。感じていること。考えていること。次の瞬間には消え失せてしまう、そういったものを書き留めておこうと思う。過去の自分との対話もなかなか楽しいものではないか、と期待しつつ。

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